3月16日春闘大行動が450名で大成功!渋谷デモは若者の支持を受けて盛り上がりました!
快晴のなか、集会は闘う労働者の勢いが満ちあふれ、どこまでも明るく意気軒昂たる集会として勝ち取られました。
集会の基調報告は、全国協代表の吉本さんです。「社会の主人公は労働者だ!闘う労働組合の復権のなかから、我々自身がリーダーとなり、闘って責任をとり労働者党を建設する。団結の拡大と闘う労働組合の復権は、不可能を可能とする」。この力強い訴えが集会参加者全体をとらえ、集会場脇を通る若者を惹きつけ、思わず止まって聞いている。
デモはさらに圧巻でした。「会社の都合で賃金下げるな!」は、文句なしに青年の注目を集めます。コールに時代認識と路線が現れていて、渋谷にいる若者と一体となって確認できている。
次は、5・1メーデーです。1千名の隊列で渋谷に打って出よう!改憲と戦争に走る阿倍政権を震撼させ、打倒へと突き進む、怒れる労働者階級の総決起を実現しよう!解雇自由・長時間労働の果てしなき追求・過労死の日常化・非正規職10割化・・・ こんなことが許されると思っているのか!ふざけるな!
3・16春闘大行動は、若者とわれわれとが一体であることを示しています。青年労働者が練り上げたコールが、深々と同年代の若者の共感を得、その距離はどんどんと近づいています。
合同・一般労組全国協議会サイトから転載