「好きで非正規やってるんでしょ?」
これが郵政本社の答えか!ふざけるな!
5・1メーデー春闘申し入れ行動
「賃金上げろ!」郵政本社に要求を叩きつける!
日本郵便本社に春闘要求提出!
5月1日、郵政非正規ユニオンは「賃金上げろ! こんな低賃金・非正規労働で生きていけるか!」のスローガンを掲げてメーデー一日行動に立ちました。日比谷メーデーでは、集まった多くの労働者とエールを交わし、日本郵政本社へ向けて激しいデモを行いました。デモ終了後、郵政非正規ユニオン部隊は郵政本社前に意気高らかに登場し、「賃金上げろ! 雇い止めを撤回しろ!」という強烈なシュプレヒコールを叩きつけた。その中で齋藤委員長を始めとした3人の代表が本社に入り、賃上げや雇い止めの撤回など7項目にわたる「春闘要求」申し入れ行動をおこなったのです。
そのなかで、会社側は「非正規は好きでやってるんでしょ」と許しがたい発言をしました。「賃金が低いというなら社員になればいいじゃないか」というのです。ならば16万非正規を社員にすればいいではないか!
鍋倉社長は、何の権限もない社員に、こんな許しがたい暴言を吐かせて、自らは逃亡したのです。「無権利、低賃金の非正規を好きでやっている人がいるか! 非正規だろうと一生懸命働いているんだ。生活保障しろ」と1時間半にわたって徹底弾劾し、要求書を叩きつけたのです。
そして夕方からはさらに多くの仲間と合流し、反原発☆反失業東京メーデー集会・デモ。「非正規職撤廃!原発なくせ!」の声を街にこだまさせました。
すべての郵政労働者は、誰でも入れる労働組合・郵政非正規ユニオンに合流して、勝利をつかもう!