10月8日、合同・一般労働組合全国協議会は第二回定期大会を開催しました。全国からの代議員の参加をもって大会は成立し、大会議案を圧倒的な拍手で採択しました。
第二回大会は、実に画期的地平を切り開くことになりました。この1年間を3・11情勢と真っ向から対決し、日帝・資本の復興という名の組合破壊を被災地の闘いを軸に全国で打ち破ったこと、さらには、8・30集会において動労千葉が偽装請負粉砕をかかげて、国鉄決戦のなかに非正規職撤廃の闘いを位置づけたことは決定的であり、これと固く結合し、全国協こそが国鉄を始めとする4大産別決戦に決起するとしたこと、さらには、全国で労働相談闘争が展開され、この中から分会建設と青年労働者の結集が始まっていること、を中心に確認することが出来ました。そして、ここでの一番大切なことは、これらの闘いの土台に貫かれているのは「職場闘争」だということです。全国協は、この1年で大きな前進を勝ちとっています。次の決戦は、「11月労働者全国集会」の1万人結集です。全国協は、一千名建設をもって「11月労働者全国集会」の大成功へ向けて突き進むことをを全体で確認しました。