第1回団交
「茂垣って誰ですか?」と大ボケする志村部長
不誠実団交を許さない!
「茂垣って誰ですか?」と大ボケする志村部長
不誠実団交を許さない!
八王子西郵便局の全ての労働者のみなさん。
S君不当解雇に対する3月26日の第一回団交は、会社の不誠実な対応に怒りが噴出しました。そもそも、解雇理由が「就業規則18条違反」の一行だけでは、説明責任を何も果たしていません。組合側の「具体的理由を文書で示せ」という要求に対して、「社内文書」を理由に拒否することは明白に不誠実団交そのものです(労組法第7条2号違反)。
その上、志村部長の見え透いたペテン師ぶりには、あきれ果てます。志村部長は「数字は人格」ということを「営業は当たり前だと思ってます」と開き直りました。組合側の「それは茂垣さん由来の教えですか?」という問いに、志村部長は「茂垣って誰ですか?」「知らない」と大ボケしました。現に八王子西郵便局にも来て、その時S君に「茂垣さんが来ているから、言いたいことがあったら言ったらどうか」と言った志村部長が何という言いぐさか! とぼけるのもいい加減にしろ!
ウソでごまかす不誠実団交は許さん!
茂垣課長とは、かつて王子局でヤクザまがいの脅迫と休日出勤の強制、目標未達成の社員を次々に退職に追い込み、目標を達成したことを「評価」されて異例の出世で東京支社の営業課長に納まった名うての人物です。現在、東京各局の指導を直接行うとして、支社には出勤せず東京の各局を回り、目標「未達成」の社員を脅迫し退職に追い込んでいる輩です。現に八王子西局にも来て、「指導」と称して退職強要をしているのです。「数字は人格」とは、そもそも茂垣の教えです。この茂垣を師と仰ぐ志村部長が知らないはずはありません。組合の追及に下を向いてごまかす態度に、志村部長の卑劣で薄っぺらな品性が鮮明に現れています。こんな大ウソは通用しないぞ!ウソでごまかす不誠実団交は断じて許さん!
青年の決起がJP資本を揺るがした
第1回団交によって、この間繰り返されてきた志村部長、川嵜局長らのパワーハラスメントが退職強要そのものであったことが鮮明となりました。ましてや「健忘症」なる病名でもない理由で「受診命令」まで出したことは、ブラック企業の常套手段であり違法行為そのものです。
S君は、12月以降連日繰り返されるパワハラ=退職強要をうち破って闘い抜いたからこそ、会社をこんな不当な解雇に追い込んだのです。解雇予告すらできなかったことに、今回の解雇の不当性は明らかです。たった一人の青年労働者の決起が、JP資本を揺さぶったのです。
すべての郵便局で働く労働者のみなさん。団結して闘えば、こんなデタラメな解雇はうち破れます。共に解雇撤回まで闘いましょう。
八王子西郵便局は青年の未来を奪うな!
4・19決起集会
4・19決起集会
と き: 4月19日(土)午後6時30分開場
ところ: 八王子労政会館(第1会議室)
主 催: 郵政非正規ユニオン/合同労組八王子/三多摩労働組合交流センター/交流センター全逓労働者部会
【第2回団体交渉】
◇日時 4月18日(金)15:00~
◇場所 横山市民集会場
(八王子市並木町15-15 横山事務所2F)
解雇撤回!
戦争と非正規化の安倍たおせ!
5・1新宿メーデーに集まろう!
戦争と非正規化の安倍たおせ!
5・1新宿メーデーに集まろう!
いま、青年をはじめとして、全ての職場で、労働者に解雇・雇い止め、長時間労働と過労死・過労自殺が強制されています。
安倍政権は『14年経労委報告』で、限定性社員制度の活用、裁量労働制の導入・8時間労働制の解体、派遣法改悪などをうち出しました。安倍は、総非正規職化、「解雇自由」の社会をつくり出そうとしています。労働者は闘わなくては生きていけません!
とりわけ東京都では、東京オリンピック招致・「国家戦略特区」のもとで、労働規制の撤廃、都営交通24時間化などの攻撃がはじまろうとしています。先の都知事選では連合・東京は自民党推薦の舛添の支持にまわりました。闘う労働組合の登場が切実に求められています。
安倍の民営化・外注化攻撃の最先端の攻防はJRにあります。JR北海道、川崎駅事故が示しているのは、87年の国鉄分割・民営化が破綻したということです。「解雇撤回・JR復帰」を求める動労千葉・鉄建公団訴訟は「解雇は不当である」と裁判所に二度も認めさせました。10万筆署名運動で「安倍の解雇自由」を許さない怒りを巻き起こそう! 5月1日は、JR本社へ大デモをおこない、闘う労働運動をつくりだそう!
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