本日の団交で当局の悪事を暴き出す
3月24日、日本郵便株式会社はS君を全く不当にも解雇ました。こんな暴挙は絶対に許せません! 本日(3月26日)の団体交渉で八王子西局の管理職どもが違法・不当なクビ切りをやったことを徹底的に暴き出してやる!
これまで八王子西局当局は、S君の人格を踏みにじる暴言・パワハラを繰り返してきました。S君は理不尽なパワハラに必死で耐え、歯を食いしばって頑張ってきました。管理職らのやっていることはS君を一人前の職員に育てるのではなく、悪質な退職強要でS君を退職に追い込もうとすることでした。川嵜局長! 志村部長! 退職強要がうまくいかなかったら解雇なのか!
2月28日の団交申し入れ行動の時、武井総務部長は「退職強要はしていません」と言った。ふざけるな! パワハラで自主退職に追い込めなかったから解雇ということは、パワハラが退職強要そのものであったことを自白してるということだ! こんな違法・不当な解雇が通用するか! 当局(資本家ども)が気に入らないと思ったら誰でもクビ切ってかまわないというのか!
追い詰められてのデタラメ解雇で墓穴を掘った当局
S君は郵政非正規ユニオンと合同労組八王子に加入して闘いに立ち上がりました。本日の団体交渉、さらには31日に労働局から、パワハラの実態調査のため八王子西当局は出頭が命じられていました。その矢先の突然の解雇です。これでは、八王子西局当局は、自らの悪事が暴かれるのを恐れて、追い詰められたあげくS君を突然解雇したとしか言いようがありません。
「解雇辞令」には、たった一行「就業規則第18条第1項第1号及び第5号の規定により解雇する」とあるだけだ。「○月□日をもって」とも明記されていない。いつ解雇なんだ? 辞令の発行日が記載されていればそれでいいというのか! しかも1ヶ月前の解雇予告はなされていない。解雇予告手当が支給されて然るべきなのに、それもない! デタラメにもほどがあると言うものだ! こんな解雇は無効だ!
S君が再三にわたって「説明して下さい」と説明を求めたにもかかわらず局長・客サ部長らは「あなたが理解力がないのを棚に上げて聞かないでください」と説明すらしない。「諭旨解雇なのか?、懲戒解雇なのか?」も説明しないのだ。それどころか勝手にロッカーを開けて私物を取り出し、会議室で制服を着替えさせ、
「帰ってください。警察呼びますよ」とまで言ってきた。ふざけるな!
もはやコンプライアンスも法令遵守もありません。とにかくS君のクビを切ってしまって、あとで裁判で負けたってかまわない、とにかく職場から排除しろというやり方です。
こんな理不尽な解雇は聞いたこともない。日本郵便株式会社はブラック企業になり果てた!
八王子西局当局よ! 労働者をなめるな!われわれは解雇撤回まで闘うぞ!
2014年 3月 25日
日本郵便株式会社
代表取締役社長兼執行役員社長
高橋 亨 様
郵政非正規ユニオン執行委員長
齋藤 裕介
合同労働組合八王子執行委員長
清水 啓安
〒190-0046八王子市明神町4-14-5
リーベンスハイム八王子2-203
TEL&FAX 042-644-9914
Eメール gorohachi2007@gmail.com
齋藤 裕介
合同労働組合八王子執行委員長
清水 啓安
〒190-0046八王子市明神町4-14-5
リーベンスハイム八王子2-203
TEL&FAX 042-644-9914
Eメール gorohachi2007@gmail.com
申入書
S組合員に対する2014年3月24日付辞令において、会社は違法・不当な解雇通告を行ってきた。我々組合はこの暴挙を断じて許さない。
そもそも会社側は当該組合員に対して、度重なる退職強要と受診を業務命令で強制するという違法行為、さらに暴言・パワハラを繰り返してきた。さらに3月26日に応諾した団体交渉と3月31日に出頭を命じられた東京都労働局によるパワハラ調査を嫌悪したものは明らかであり、前代未聞の暴挙である。
このような違法・無法な解雇を行う日本郵便株式会社に対し、我々組合は当該組合員を先頭に断固として闘うことを宣言すると共に、違法・不当な解雇を即時撤回することを申し入れる。
以上
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