2.11「全国一斉!さようなら原発1000万人アクション」in東京(代々木公園)へ、呼びかけ人から大江健三郎さん、落合恵子さんが発言を行い、タレントの藤波心さん、俳優の山本太郎さんもご参加くださることが決まりました。
東京とその近郊の皆様、2月11日はぜひ代々木公園へお越しください。
2.11「全国一斉!さようなら原発1000万人アクション」in東京(代々木公園)へ、呼びかけ人から大江健三郎さん、落合恵子さんが発言を行い、タレントの藤波心さん、俳優の山本太郎さんもご参加くださることが決まりました。
東京とその近郊の皆様、2月11日はぜひ代々木公園へお越しください。
6日に続いて門前で労働者との交流を実現!再び「闘い抜いて職場復帰を勝ちとる」と宣言!
鈴コン分会は、1月6日の新年冒頭の決起に続いて、23日再び正門前に登場し「闘い抜いて、必ず職場に復帰する」ことを力強く宣言しました。この日もユニオンの仲間が合流し、熱い闘いが展開されました。今回は、初めて参加した仲間へのインタビューをもっての報告とします。
(初めて参加しての感想はどうでしたか) 少し緊張しました。正門前にビデオカメラが設置されていて、そこに人が立っていて異様な光景だなと思いました。だけど、吉本さんらがマイクを握って元気にアジテーションを始めるなかで落ち着いてきました。
(特に印象に残ったことはありますか) 正門を出入りする労働者がこちらに向かって、手を振ったり、ミキサー車のクラクションを鳴らして呼応するのにはびっくりしました。私も何度か他の争議に応援にいったことがありますが、こういう交流が成されているのは初めて見ました。
(他にはどうですか) 傑作だったのは、マイクのアジテーションでした。「職場で働く皆さん!ごくろうさんです。今日も一日安全運転で元気でがんばりましょう!」みたいなことを言うわけですよ。これって、考えてみればおかしいですよね。会社のえらいさんが訓辞をたれるようなものでしょう。これを、解雇された当該が堂々としゃべるわけです。これを聞いて、「仕事を回しているのはわしらなんだ」ということがあるんだなと、つくづく思いました。鈴コン分会というところはすごいところだと思いましたよ。
夕方は、午後17時~18時半まで「浮間舟渡駅」前での街宣行動に打って出ました。天候不順のなかでの訴えと署名活動になりましたが、多くの激励と支援を受けて益々元気になりました。
日時: 2012年2月15日(水)18:30
場所: すみだ産業会館
国鉄1047名解雇撤回-JR全面外注化阻止
新自由主義と対決し、闘う労働運動の再建を!
国鉄分割・民営化で7628人の国鉄労働者にJRへの不採用通知が出された1987年2月16日から25年を迎えます。国鉄分割・民営化に反対する組合に所属した者を狙い撃ちにした事実上の指名解雇に対し、1047名の国鉄労働者が「解雇撤回・原職復帰」を求めて四半世紀のあいだ闘ってきました。
国鉄分割・民営化は、日本の労働運動を壊滅することを狙った戦後最大の攻撃でした。1047名解雇撤回闘争は、この歴史的攻撃に対して、あくまで民営化反対を貫いて解雇撤回・原職復帰で闘ってきました。日本労働運動の再生の可能性がこの闘いの中にあります。
2010年4月9日の政治和解は、日本の労働運動の息の根を止めることを狙った攻撃でした。公務員360万人首切りと教育・郵政・医療など全産別にわたる民営化・非正規職化攻撃の全面化攻撃です。国鉄闘争全国運動は「国鉄闘争の火を消すな!」を全国で訴え、動労千葉は外注化阻止・非正規職撤廃を掲げ、偽装請負の矛盾をついて、外注化阻止の闘いを展開してきました。関西生コン支部の産業ストライキや被災地での必死の闘いなど、国鉄闘争を結集軸に闘う労働運動再建へ前進してきました。
3・11は、私たち労働者や社会の状況を一変させました。新自由主義によって社会が根本から破壊される状況の中で労働運動の再建に一切をかける運動が必要です。
動労千葉は、京葉車両センターの10月1日の外注化を粉砕し、年内は完全に不可能な状況に追い込んでいます。JRが発足して以来、会社が正式提案した基本政策を労働組合の闘いで止めたのは初めてのことです。動労千葉の組合員は、「(外注化阻止の闘いは)労働者全体の未来をかけた崇高な闘いだ」と誇りをもって、青年組合員の獲得をかけて、他労組もまきこんで総力の闘いに決起しています。
動労総連合が、水戸や高崎など全国各地で偽装請負を告発し、外注化阻止と組織拡大をかけて闘っています。動労水戸は被曝労働と対決するストライキで青年組合員の組織拡大を実現しました。郡山工場(福島県)や後藤工場(鳥取県)など全国の職場で偽装請負・外注化や反原発・被曝労働拒否の新たな闘いが始まっています。JRの職場生産点から、再びみたび闘う労働運動の再建の挑戦が始まっているのです。この職場からの闘いと結合して、国労闘争団の組合員資格を剥奪する攻撃に対して、労働組合の原点を問う裁判闘争も始まりました。
動労千葉の外注化阻止・非正規職撤廃の闘いを全産別に広げ、国鉄1047名解雇撤回闘争の新たな発展、新自由主義と対決する労働運動を再建をかけて2月15日、「国鉄分割・民営化で不当解雇から25年/2・15労働者集会」をすみだ産業会館で開催します。多くのみなさんの参加を訴えます。
全国協に結集する各ユニオンは全力で集まろう!
鈴コン分会は、1月6日の門前抗議行動をもって、2012年初頭の闘いに猛然と決起しました。続いて、2度の裁判闘争を取り組むと同時に地域への宣伝を強化してきました。そして、1月の第二弾として、1月23日への決起を決定しました。解雇撤回!非正規職撤廃!を掲げて共に闘いましょう!!
8時~9時 鈴木コンクリート工業正門前での抗議行動
17時~19時 浮間舟渡駅(埼京線)前街宣行動
1月6日、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会と西部ユニオン、都内各ユニオンの支援30名は、8時に板橋区・舟渡の数zこん工場・正門前に登場。50分にわたり、解雇撤回、不当労働行為根絶、非正規職撤廃の怒りの抗議・就労要求行動を貫徹した。
職場に残る組合員や労働者たちが声をかけたりあいさつする中、元気よくたたかいぬいた。
自ら作った赤字の責任をほおかぶりし
大リストラを進める斎藤(日本郵政社長)・鍋島
(郵便事業社長)らにすべての責任ををとらせよう
団結をつくりだして共に闘おう
郵政非正規ユニオンからのアピール
郵便局で働くみなさん、新年明けましておめでとうございます。郵政非正規ユニオン執行委員長の齋藤裕介です。
昨年1年はJPEX統合の混乱や未曾有の大震災の中で正規社員は一時金一律3割カット。ゆうメイトの大量雇い止めの強行と揺れる中での年末繁忙期を迎えました。日々の楽とは言えぬ労働環境のもとご苦労様です。
昨年から立ち上がった非正規労働者による労働組合である「郵政非正規ユニオン」も無事に定着し日々組合加入や相談の集まる実行力のある組織として成長しました。労働業界では全国における2千万非正規労働者のみならず、闘い続けてきた多くの活動家にとっても大きな可能性として注目を集め、思想、産別、性別、年齢を問わず希望の光となっています。
昨年1年は、国鉄分割民営化、郵政民営化、原発問題など様々な問題の終着点が非正規労働者の爆発的な拡大による貧富の格差です。労働者間、仲間内での分断、孤立化であったと認識を深める年となりました。
2012年はそれら多くの社会問題の中で生涯の雇用を保証されないすべての労働者が自らを主張し、失い続けてきた権利や人としての誇りをとりもどす年となると思います。その為に国内でも最大数の労働者を抱える郵便事業においての非正規16万決起は絶対条件であり、本年において全国1千名建設は急務の課題であります。
そのために郵政非正規ユニオンは激しく闘い続ける事で可能性と展望を切り開き、失われた仲間意識、郵政民営化の結果内包してしまい外部には伝わらない悪辣な職場状況を社会に発信し労働環境の健全化に邁進していきたいと思います。
わずか1年を経たずして当ユニオンのスローガンは日本全国を駆けめぐり、隣国韓国の1千万非正規労働者とも繋がり、アメリカを始めとして労働者間の国際連帯も完成しつつあります。共に闘い、共に笑い、共にささえあう2012年としたいと思います。
トゥジェン、ソリダリティー、団結!
〒192-0046 東京都八王子市明神町4-14-5
リーベンスハイム八王子2-203 合同労働組合八王子
メールアドレス: gorohachi2007@gmail.com
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