2014/01/31
2014/01/28
鈴木都知事の実現を!速報です
1月26日。選挙戦最初の日曜日は、鈴木候補は渋谷ハチ公前に登場。直前に田母神ファシスト陣営が、妨害のために宣伝をぶつけてきましたが、ボランティアのみなさんの結集と気迫で圧勝。寄せ付けませんでした。
演説会では、福島のみなさんや国労共闘の方たちが檄布をたずさえて駆けつけてくれました。さらに解雇撤回を闘う鈴木コンクリート工業分会の吉本委員長や元教員の米山さん、闘う弁護士の森川さんはじめ大結集、渋谷の若者と大交流する大演説会となりました。
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
2014/01/26
秘密法反対! 開会日に国会を包囲!!
通常国会開会日の1月24日、「秘密保護法を廃止へ、実行委員会」の主催で国会包囲行動が行われました。約3000人が「人間の鎖」となり(13時半、14時と2回つながりました!)、秘密保護法廃止を叫びました。【続く…】
【とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載】
2014/01/24
2014/01/22
2014/01/21
2014/01/20
小竹運輸会社の不当解雇を許すな!
連帯して闘おう!
1月17日(木)、小竹運輸会社は小竹運輸グループ労働組合の組合員に対して、全く不当な断じて認めるわけにはいかない解雇通告をしてきました。小竹運輸グループは、怒りに燃えて決起することを決意しています。合同・一般労働組合全国協議会は、1・24緊急抗議行動に全力をあげて立ち上がりましょう。
小竹運輸会社による不当解雇弾劾!緊急大抗議行動
1月24日(金) 15時
つくばエクスプレス守谷駅 に結集
2014/01/19
合同・一般労働組合全国協議会は、「鈴木たつおを都知事に!」を掲げて闘うことを決定
都知事選挙への立候補を応援します!
1月17日、新宿駅東南口大街宣に参加し、
鈴木さんと共に立ち上がりました!
合同・一般労働組合全国協議会は、「鈴木たつおを都知事に!」を掲げて闘うことを決定しました。
1月17日、鈴木さんの第一声は、新宿駅東南口から始まりました。午後5時、新鮮な緊張感がみなぎり、新たな挑戦を開始する空気が流れるなか、歴史的大街宣行動がついに始まりました。東南口広場には、ピンク色の「生きる権利を!鈴木たつおとともに歩む会」ののぼりが林立し、50人ほどのスタッフが一斉にビラをまきはじめました。つめたい風のなかでも、マイクをもった鈴木さんへの注目はすごい!
鈴木さんは開口一番、「安倍政権が進めている憲法改悪、そして戦争への突進を阻むため、都知事選への決意を固めた」とのべ、「過労死を許さない」「原発即時廃炉」、そして「オリンピック返上」との主張を堂々たる口調で訴えました。
全国協は、鈴木たつおさんの立候補を支持し、その勝利へむけて全力で闘います!
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
2014/01/17
都知事選勝利へ!
お疲れ様です。労組選対、本部長の吉本です。
◆連絡
鈴木たつおを都知事に! 統一街頭宣伝を行います。全力結集をお願いします。
職場の仲間、組合員へ連絡をお願いします。
◆行動日
1月17日(金)17時~19時 新宿駅東南口
1月18日(土)17時~19時 秋葉原駅中央口
1月19日(日)15時~17時 新宿駅東南口
18時~19時 中野駅北口
◆推薦人、ボランティアを集めましょう。
◆選挙カンパを寄せてください。
●「鈴木たつおと共に歩む会」事務所
杉並区高円寺北3ー40ー13 2階 電話 090 6026 8836(事務局)
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
都知事選勝利へ
全国協は、鈴木たつお弁護士を支持し全力をあげて都知事選勝利へむけて闘います!
1月14日、「憲法と人権の日弁連をめざサムネイルす」の鈴木たつお弁護士が東京都知事選挙(1月23日告示、2月9日投開票)への出馬を表明し、東京都庁で記者会見を行いました。「1千万人の怒りでアベ倒そう! 改憲・戦争・人権侵害を許さない!」を掲げた鈴木さんの登場は鮮烈です。
記者会見には、記者40人、テレビカメラ10台が詰めかけ、11時から放送された鈴木達夫氏の記者会見(ニコニコ動画)への、アクセス数は14、715件、 コメント数は10、726 に達しています。ツイッター上では「都知事選が面白くなりますね!」「全てに共感!」「すごい人が出てきた」など、反響は大きくなっています。
鈴木たつお弁護士は記者会見で、「①戦争・改憲と人権侵害の安倍政権を倒そう! ②すべての原発いますぐなくそう! ③労働者の団結を破壊する民営化・非正規職化反対、過労死を許さない! ④都民の生活と労働者の権利を破壊するオリンピックはやらない! ⑤盗聴の拡大と労働者民衆に対する弾圧体制に反対!」の5点にわたって、出馬に当たっての立場と抱負を語りました。
全国協は、吉本伸幸代表が労組選対本部長となり、全力をあげて闘います。
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
郵政非正規ユニオンNEWS37号
ユニオンへの加盟・労働相談が正規社員からも!
郵便配達よりノルマ達成! 管理職の常套句!
郵便局で働く皆さん新年よりお疲れ様です。
正月新年ビラの配布は東京都内だけでも1万枚以上! 受け取り率は9割以上! 全国一斉の元旦ビラまきの影響は予想以上に広がっています!
「郵政非正規ユニオン」への加盟・労働相談の連絡は多数。しかも相談は期間雇用社員だけでなく正規社員から「郵政非正規ユニオンは正規でも加盟出来るのでしょうか?」といったものです。
またしてもすっぱぬかれた郵政の問題は「郵便物の滞留と計画欠区」そのなかであらためてあきらかになったことは「人員が足りない!どうやりくりしても担当地域の郵便物の半分しか配達できない・・配達と営業でノルマが優先と言われ現場は混乱している」といったものです。徹底した人減らしと労働強化によって正規社員も期間雇用社員も例外なく疲れ果てまいっています。今回の相談の多数は正規社員からのもので「管理職には責められ期間雇用社員には罵倒され板ばさみの状態です。JP労組は動かない。郵政非正規ユニオンは正規社員でも相談にのってくれますか?助けてほしい・・」というものです。「郵政非正規ユニオン」は現場の労働組合であり、期間雇用社員だけでなく、すべての郵政労働者の為に闘う現場の組織です。規約を承認するものは正規・非正規を問わず誰もが加盟することが出来ます。JP労組が「労使一体」であり当局の手先となっている現状を打開するために「郵政非正規ユニオン」は結成され闘っています。
また二〇一三年の雇い止め解雇は、労災認定中のものであり、一般常識を備えた組織・会社であれば解雇という「措置」に至らなかったでありましょう。
これは何度も口にしてきたことでありますが、郵政はブラック企業であり、コスト削減の為ならあらゆる手段を用いても人員を解雇してきました。
労働者が安心して働ける職場を今こそ取返そう
労働者が安心して働ける職場を今こそ取り返すべきです。
【自爆営業強制と何百人もの社員の前で反省させるようなパワハラを許さない職場にしよう】【年休もとれない人員不足を許さない職場にしよう】【繁忙の交通事故や誤配に詰め腹を切らせ、何度でも呼びつけて、辞めるまで苛め抜くようなパワハラを許さない職場にしよう】
新都心局で自殺に追い込まれた男性職員のご遺族は、「夫は薬を飲みながら働き、亡くなった。病気にならない、病気にさせない職場環境に近づいてほしいと思い訴えた」とおっしゃられています。
新都心局のご遺族の怒りと連帯し、東京都労働委員会闘争に勝って、原職復帰します
晴海郵便局の皆さんに訴えたいと思います。
悪辣な上司は職場を去れ! パワハラをやることだけが存在理由のお前たちこそ職場を出て行け! 会社に都合の良いだけの「規則」はぶち壊そう!
このような怒りを胸に抱き、今年はいよいよ労働委員会という公の場で、晴海当局と一騎打ちを行います。
負けるつもりなど0%。絶対に勝利!今まで署名してくださった方々、仲間である郵政非正規ユニオン、その他ビラまきなどで地道に私に協力してくださった方々の声援を力にし、立派に職場復帰することをここに誓います。
つたないながらも、これが私の二〇一四年の幕開けとなります。まだまだ皆さんのお力をお借りすると思いますが、私も誠心誠意頑張りますので応援、協力、ご支援のほど、よろしくお願い致します。
ニュースへのリンク
2014/01/16
2014/01/15
2014/01/13
原発再稼働反対!2014年官邸前金曜行動がスタート!
1月10日の金曜日午後6時、首相官邸前に集まった人々から「原発なくせ!」コールが一斉に発せられた。ここから2014年の官邸前金曜デモのスタートです。
寒い!けれども、安倍政権への怒りは熱く燃えたぎる。
「原発ゼロを撤回するな!」「再稼働はんたい!」「こどもを守れ!」【続く…】
【とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載】
2014/01/12
1・13韓国民主労総ゼネスト連帯行動
民営化・外注化阻止! 労組破壊攻撃粉砕!
国鉄1047名解雇撤回! 派遣法粉砕! 安倍政権打倒!
連帯行動
韓国で世界を揺るがす闘いが始まっています。
韓国の鉄道で働く労働者で組織される労働組合(鉄道労組:KRWU)が、朴槿恵(パククネ)大統領が進める鉄道民営化に反対し、昨年12月9日から22日間の壮絶なストライキを闘い抜きました。この民営化反対の闘いに、全国民主労働組合総連盟(民主労総:KCTU)や市民が合流し、2月25日には、「民営化中止!」「朴槿恵打倒!」の全人民ストライキが呼びかけられています。
この韓国の闘いに、アメリカやアジア各国をはじめ、全世界の支援・連帯行動が始まっています。韓国、全世界の労働者の団結で民営化を止め、非正規職をこの世の中からなくす行動を日本でも起こしましょう。
民営化が「命よりカネ」の社会を生み出した
「競争が社会を豊かにする」と言って、1%の支配者たちが民営化を進めてきた結果、歴史上かつてないほどの格差社会が生み出され、全世界の労働者の命と生活が奪われています。瞬く間に韓国全土に広まった闘いの根底にあるのは「もうだまされないぞ!」という怒りです。
民営化になれば儲け優先で人員は減らされ、安全は切り捨てられます。韓国の鉄道労働者らは日本のJRの現状と闘いから学び、「私たちの仕事は列車をきちんと走らせること。日本のJR北海道で起きたことを繰り返させない」と言って民営化絶対反対で闘っています。
さらに鉄道の民営化がもたらすものは、労働者の非正規職化です。朴大統領が狙っているのは、鉄道民営化を切り口にした公的部門の全面民営化です。いま、韓国の青年労働者もほとんどが非正規職です。鉄道労組のストライキは民営化を阻止し、非正規職の撤廃を目指す正義の闘いです。
民営化・外注化阻止の労働運動をたすくろう!
日本で本格的な民営化・非正規職化が始まったのは、1987年の国鉄分割・民営化からです。日本の労働運動における民営化との闘いは、この国鉄分割・民営化反対の闘いを軸に展開されてきました。その中でも国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)は、国鉄分割・民営化にストライキで反対し、その後も鉄道業務の全面外注化に反対して闘いを続けています。
動労千葉の26年間の闘いは、国鉄分割・民営化による解雇が労働組合つぶしを目的とした不当労働行為であったことをついに裁判所に認めさせました。日本における民営化反対・解雇撤回の闘いの勝利もあと一歩のところに来ています。国鉄分割・民営化反対の運動を大きく広げ、安倍首相が進める学校や保育、病院など、全社会の民営化に歯止めをかけるために私たちは闘います。
団結して闘えば変えられます。全世界の労働者の団結で民営化を阻止し、安倍を倒しましょう! 動労千葉と共に、日本での韓国ゼネスト連帯行動を呼びかけます。13日の渋谷デモに集まって下さい!
■日時 1月13日(月・休)ビラへのリンク
午後6時半集会開始
7時15分~渋谷デモ
■場所 代々木公園ケヤキ並木(NHK前)
■主催 全国労働組合交流センター
2014/01/11
民主労総ゼネスト連帯1・13緊急行動へ!
民主労総ゼネスト連帯1・13緊急行動の呼びかけが来ましたので掲載します。
◇1月13日(月・休) 18時00結集、18時30分集会開始、デモ出発は19時15分を予定しています。
◇集会は代々木公園ケヤキ並木(NHK前)で行います。デモは渋谷駅に向かうコースです。
◇呼びかけ:全国労働組合交流センター
【合同・一般労組全国協議会サイトから転載】
2014/01/10
2014/01/04
2014/01/01
2014新年号
郵政非正規ユニオン結成より3年、
新たな仲間が結集し組織は拡大!!
大手メディアからも出演依頼が、
郵政民営化破綻の怒りを返す時だ!
郵政の自爆営業は一大社会問題としてマスコミに取
り上げられている!誰もが知る郵便局の真実!
郵便局で働く皆さん年末年始の激務のなかご苦労様です!
郵政非正規ユニオンの結成から3年。共闘する全国の労働組合の仲間たちの協力と連帯により、この間に配られた全国ビラは100万枚を超え、インターネットのアクセス数も総計100万以上!私たちの闘いは各局のビラ撒きから、街頭情宣活動・署名活動・集会での訴え!デモ・団体交渉・労働委員会・労働基準監督署・インターネットとあらゆる可能性に挑んできました!
大荒れにあれた昨年8月のJP労組大会にも、地元長野の共闘労組千曲ユニオンや労働組合交流センター全逓労働者部会と共に、正規・非正規の団結で決起し、JP労組幹部の「新人事一般職」の導入という裏切りを弾劾し闘いを貫徹しました!
郵政民営化以後の破綻はJPEX計画の破綻となり、現場からは実に4万6千人、定年というだけで更に数千人の仲間たちが職場を追われ、今に至ります。当時の経営陣の多くは責任を後任に押し付けたまま逃亡し、次々と社長が交代し現場は悲惨な状況が続いています。しかし、JP労組中央は動かず、代議員すら三分の一が決議に反対を表すなど激動の一年となりました。
郵政非正規ユニオンは当初からの目的である、「一千名建設」を闘う中で、組合員も着々と結集しています。現場も耐え、ユニオンも耐えること3年ついに大手メディアから取材が依頼されることもあわせて、不動となっていることを伝えたい。ですが、郵政当局のパワーハラスメントは許しがたく、ギフトやハガキの自爆の強制や違法な身体検査や加重積載や事故などのすべてが国民全体に伝わっているわけではありません。むしろこれから「郵政非正規ユニオン」が現場一千の声を一万から全郵政社員へと拡大し、JP労組中央本部を乗り越え郵政労働者全体の組合となることが重要です。
「郵政グループビジョン2021」の進行と「郵政のあるべき姿」など到底認めえないということは、今や非正規と呼ばれる期間雇用社員だけが反対しているものではなく、全郵政社員も、誤解を恐れずに言ってしまえば、限りなく経営の側であるはずの代議員全体が反対している現実です!
2014年は郵政当局にとっても、私たち現場の「郵政非正規ユニオン」にとっても決戦ともいえる正念場の年です!
2015年株を上場する為に、人件費を徹底的に削減し、何が何でも黒字にしようとしています。その為に長時間労働・過労死、スキルダウン、雇い止め・解雇等。こうした中で、病気や自殺者が激増しています。このままでは生きることさえ出来ません。14年は職場の仲間が団結し、自分達の労働条件を闘いとるときです。郵政非正規ユニオンに入って共に闘おう。
スキルダウン・退職強要・パワーハラスメント一人で悩まず連絡を!
職場の仲間からの年頭アピール
晴海局
全国の郵政職場で働く皆さん、郵政非正規ユニオンの皆さん、労組交流センター全逓労働者部会の皆さん、そしてとりわけ労組交流センター女性部の皆さん、2013年一年間、奥野明子雇い止め解雇撤回闘争へのご支援本当にありがとうございました。
労災認定中の雇い止め解雇という、働く者の生存と人生と人間的誇りを全否定する攻撃に対して、たぎりたつ怒りをおさえ、悔しさで歯軋りしながら、解雇撤回・現職復帰のため闘ってきました。皆さんの支援に支えられて、一年間闘い抜くことが出来ました。
団体交渉は2回、団体交渉打ち切り以降は9回、晴海郵便局に対して毎月団体交渉要求を門前闘争として叩きつけてきました。晴海郵便局の働く労働者の共感と支援を勝ち取ってきました。奥野解雇撤回署名は70名を超えました。 晴海局は拒否回答さえ出せなくなりました。晴海局による労働組合法第七条違反の不当労働行為は一項から三項まで絵に描いたように明瞭です。
労働委員会で勝ちます。パワハラや自爆営業の職場を根本から変えていく闘いです。
黒字と株上場のためこき使われ、解雇されてたまるか!非正規をなめるな!安心して働ける職場をつくろう!
東京多摩局
2011年東京多摩局による、非正規社員19名雇い止め・解雇撤回を求める、東京都労働委員会の判定が2月出されます。
約3年に及んだ東京都労働委員会の中で、19名の雇い止め・解雇が郵政非正規ユニオン潰しの不当労働行為であったことが完全に明らかになりました。
日本郵便の非正規社員を「ボロクズ」のように使い捨てにし、非正規社員が生きるために結成した労働組合を、破壊しようとした醜悪な正体が、労働委員会という場で明らかになりました。
共に闘いましょう。
西部地区
2011年東京多摩局19名解雇、郵政非正規ユニオン潰しの先頭に立ったのが東京多摩局大工原ゆうパック課担当課長です。
アルバイトの「ボロクズ」と罵り、新宿局に異動した大工原を追放しよう。
西部地区の、主要局への定期的ビラ撒きは、郵政労働者との怒りと確実に結びついてきています。青年労働者の合流が始まりました。スキルダウン、雇止めに反対し郵政に一泡吹かせてやりましょう。郵政非正規ユニオン1000人建設を実現しましょう。
東部地区
新自由主義は若者に非正規雇用・低賃金労働を強制しています。その出発点が、国鉄分割民営化です。国鉄攻撃をとおして労働組合をつぶし、労働者の権利を奪い生活をメチャメチャにしました。しかし、労働者はやられっぱなしだったわけではありません。
20数年に渡って、あくまで国鉄分割民営化に反対し、解雇撤回・原職復帰を目指す闘いが連綿と続いています。
動労千葉争議団は2013年に東京高裁で国家的不当労働行為を認めさせ、解雇撤回まであと一歩のところまで国鉄=JRを追い詰めました。闘えば勝てる!労働者は労働組合に結集して、団結の力で当局に対抗することができます。管理職がのさばっているのは、労働組合が闘わないからです。職場のみんなが考えていることは同じです。ちょっと勇気を出して、郵政非正規ユニオンに仲間をさそって加入しましょう。
南部地区
南部地区働く労働者のみなさん、新年明けましておめでとうございます。昨年3月の目黒局による高安組合員の試用期間中における雇い止め・解雇は絶対に許せません。本年も全力で闘いましょう。
「安倍政権の企業優先」には、腹が立っています。連日のパワハラ、長時間労働、サービス残業、低賃金、まともに休暇も取れない。こんな職場と社会を強制している安倍には、もう我慢の限界です。郵政非正規ユニオンは、「生きること生きていること」を一番大切に闘っています。「俺達の人生は俺達が決める」この一番大事なことを貫く闘いをやっています。そうした怒りや思いを団結(組合)を作って闘います。
14年を「人生の新たな出発点」にしましょう。今年もよろしく。
長時間労働・過労死、スキル大幅ダウン、
人権侵害の身体検査はやめろ!!
日本郵便の横暴を許さない為に、
郵政非正規ユニオンに入って闘おう!!
36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう
36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、
全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう
子どもたちを放射能から守るたたかいに心を寄せるみなさんに、福島の地に命の拠り所となる診療所を建設する運動へのご支援、ご協力を心から訴えます。
福島第1原発事故は、広島型原爆168発分もの1万5000テラベクレルのセシウム137がまき散らされるなど、チェルノブイリ原発事故をはるかに越える深刻な事態となっています。
警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の6万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75%が、放射線管理区域(毎時0.6マイクロシーベルト)を越える放射能汚染地域となっています。すでに原発周辺から避難した子どもたちの尿からセシウム134、137が検出されるなど、子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。
しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。山下俊一福島医大副学長などの「年間100㍉シーベルトまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
だからこそ福島の母親たちは、文科省に押しかけ、経産省前に座り込み、子どもたちの命と未来を守るためにたたかっています。それは9月19日の明治公園の6万人の反原発の行動となり、全国、全世界へと広がっています。すべての原発をただちに止め、福島の子どもたちの命を守る行動をともに起こしていきましょう。
今、福島で切実に求められているのは、心と健康の拠り所となる診療所建設です。
福島の子どもたちは放射能汚染による被ばくに日々さらされ、心身ともに息苦しい状況を半年以上も強いられています。お母さんたちの心配も、除染で取り除かれるわけではありませんし、子どもたちをモルモットのように扱う医療機関などとても信頼することはできません。今このときに、「ひょっとしたら放射能の影響では?」と不安になったとき、すぐに相談できる診療所が身近にあればどれほど心強いことでしょう。
チェルノブイリの子どもたちには、甲状腺肥大とホルモン異常、貧血、頭痛、心肺機能の低下、免疫低下、加齢化の加速的進行、そしてガンの発症など、放射能被ばくによる様々な疾病が報告されています。
これまでの近代医学の概念を越えた幅広い総合的な取り組みが必要となります。
予防医学の原則に立ち、人間本来の自然治癒力を促す代替医療をも視野に入れた総合医療と、防護を念頭においた食卓、暮らしの見直しなど、いわば「生活革命」をも提案できる開かれた場が不可欠でしょう。
診療所建設は決して簡単なことではありませんが、全国のみなさんの力をひとつにできれば絶対に実現できます。
実際に、広島、長崎の被爆者は、医療も生活も切り捨てられるなかで「人間をかえせ」の声をあげ、たたかうことで自らの命を守り、医療を取り戻してきました。
広島市の高陽第一診療所がその一つです。1970年、広島で二十歳前後の青年が相次いで白血病を発症しました。彼らは被爆者の父母をもつ被爆二世でした。強い衝撃を受けた被爆二世の青年たちは、自らの力で拠り所となる医療施設をつくろう、と運動を開始し、1972年にプレハブ建ての高陽第一診療所が建設されます。
この運動をともに支えた被団協の故小西ノブ子さんは、高陽第一診療所を「被爆者の心の窓」と語られています。同じく協力された大江健三郎さんは、「そこには、あきらかな、実践的なるものと、教育的なるものとの、『生命、生き抜くこと』をめざしての融合がみられた。」と、当時の新聞に著しています。それから40年、高陽第一診療所は多くの人々の生き抜くことの拠り所となってきました。
まさに生き抜くために、このような診療所が今の福島には必要です。全国の医師、医療関係者をはじめ、全国の力を合わせて必ず実現しましょう。
未来をつくる子どもたちが、被ばくを心配して生きなければならないことなど、絶対にあってはなりません。安心して集い、何でも相談できる診療所をつくることは、みんなの団結で命を守り、医療を取り戻すたたかいであり、すべての原発をただちに停止、廃炉にし、原発も核もない社会をつくる運動そのものです。
福島の子どもたちの命と心の拠り所となる診療所建設のために、基金運動へのご協力はじめ、多大なご支援などをいただきますよう重ねて心から訴えます。
2011年12月1日
わたしたちが呼びかけます
●福島から
清野 和彦(元福島県教職員組合委員長)
佐藤 幸子(NPO法人理事長)
椎名千恵子(未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動)
橋本 光一(国労郡山工場支部書記長)
市川 潤子(ふくしま合同労組委員長)
鈴木光一郎(酪農家、ネットワーク「ゆい」福島)
佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授)
渡辺 馨(福島県労働組合交流センター代表)
●全国の医師から
吉田 良順(広島高陽第一診療所所長)
杉井 吉彦(本町クリニック院長)
松江 寛人(がん総合相談センター所長)
吉本 哲郎(熊手町クリニック院長)
末光 道正(八尾北医療センター院長、八尾市議会議員)
布施 幸彦(館林厚生病院医師)
URL: http://www.clinic-fukushima.jp/
〒192-0046 東京都八王子市明神町4-14-5
リーベンスハイム八王子2-203 合同労働組合八王子
メールアドレス: gorohachi2007@gmail.com
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