2011/12/24

鈴コン闘争勝利12・22総決起集会

解雇撤回・非正規職撤廃、
鈴コン闘争勝利12・22総決起集会は
340人の結集で大成功!

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12月22日に開催された「解雇撤回・非正規職撤廃、鈴コン闘争勝利!総決起集会」は、340名の結集をもって大成功しました。会場は、鈴コン分会への連帯と鈴木資本への怒りで溢れ、夕方7時の集会開始時にはほぼ満員となりました。

新自由主義攻撃と対決する鈴コン分会

圧巻は、鈴コン分会員の登壇と発言でした。各組合員の個性溢れる発言は全体を笑いの渦に巻き込みます。溢れんばかりの明るさと吸引力と暖かさが、全体を揺さぶり奮い立たせて止まない。そこにあるのは、ありのままの労働者であり、何一つとして飾るものはありません。存在そのものが闘いであり、そこで形成される団結が鈴木資本を追いつめ、今や資本主義の最後的・究極的あり方としての新自由主義攻撃と真っ向から対決する位置を担うものとなっているのです。

鈴コン分会はありのままの労働者の組合

従って、鈴コン分会とは何か、と言われれば「ありのままの労働者が当たり前のものとして団結」し、階級的労働運動に基づく労働組合を形成したということです。そして、この鈴コン分会を先頭とする合同・一般全国協議会(全国27ユニオン)が、国鉄決戦と反原発闘争と結合することをもって、新自由主義攻撃との新たな対決軸として登場するものとなったのです。

非正規職撤廃闘争の歴史的第一歩を切り開く

12・22集会は、非正規職撤廃闘争の展望を大きく切り開くことになりました。2012年決戦を国鉄決戦・反原発闘争と一体となって闘う地平を勝ちとり、非正規職撤闘争の歴史的第一歩を踏み出すものとなったのです。

合同・一般労組全国協議会サイトから転載

2011/12/20

12・19朝鈴木コンクリート工業正門前闘争

12・19朝鈴木コンクリート工業正門前闘争
夕方浮間船戸駅前街宣に立つ!

12月19日は、吉本鈴コン分会書記長の解雇日です。鈴コン分会とユニオンの仲間は朝7時50分の社前闘争に始まり、夕方は17時から19時まで浮間舟戸駅前街宣に立ちました。

ここでは、夕方街宣の報告をします。浮間舟戸駅前における鈴コンの影響力はすごいものがあります。とにかく、既に知っている人が沢山いて「頑張って!」とか「もう署名はしたよ」はしょっちゅうで、今日は「まだやってるの、もう3週間になるんじゃない」といって署名に応じてくれた男性がいたり、「3ヶ月雇用を理由に言うことを聞かない労働者を解雇した」との話に「あたしは派遣だけど、今日イヤなことがあった」と応えてくれた女性がいました。

それから、12日に解雇された組合員の善さんが2時間ぶっ通しでアジテーションをやりました。「今しゃべっている人が解雇された労働者です」と言うと皆が注目します。そして、その内容を聞いていると鈴木コンクリートという会社がいかにデタラメなものか、そこで労働者がどういう状態におかれてきたのかが良くわかります。そして「労働者は組合を作っていうべきことは言わなければならない」ということを体験を通して語るのです。それこそ、生きた「労働学校」そのもので、こういう話が年間を通してとりわけこの一ヶ月の集中した街宣行動で鈴コンの個性溢れる面々が代わる代わるに登場して訴え続けてきたからこそ、浮間舟戸駅の全労働者を獲得するものになっているのだということが良くわかりました。

最後は、善さんの「団結がんばろう!」で元気よく締めました。10月22日まで後3日です。闘い抜いて、集会の成功を実現しましょう!

合同・一般労組全国協議会サイトからの転載

2011/12/12

12・11赤羽街宣大成功!

12・22鈴コン分会つぶしを許すな!
総決起集会への結集を呼びかける!

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12月11日、赤羽駅街宣に全国協に結集する東京のユニオンが一堂に会して、12/22鈴コン分会つぶしを許すな!解雇撤回!非正規職をなくせ!を掲げて街頭宣伝行動に立ちました。師走ということもあり寒さが深まり慌ただしさを増したなか、20名を超す宣伝隊は鈴コン分会の組合員を中心に元気よく登場しました。時間は12時から14時、署名数は198筆、カンパは15,796円という大成功でした。

赤羽駅は、鈴木コンクリート(株)のある浮間舟戸駅から埼京線で二つ目のターミナル駅です。従って、通行する人にとっては地元での争議であり、関心は非常に高く、話すとすぐに通じるものとしてありました。一番の話題は「3ヶ月雇用」という雇用形態です。そして、正当な組合活動に対する解雇が加えられ、その内の1人は勤続22年の組合員であることを伝えると「ひどいことをするねー」となります。皆が労働者としての共通の怒りを持っていて、話はすぐの共感となって跳ね返ってきます。

鈴コン分会は、10月の処分・解雇攻撃、とりわけ11月の解雇乱発攻撃への反撃として街宣行動を7日(分会長解雇日)、12日(会計解雇日)、19日(書記長解雇日ー18日)を軸に展開し、22日の総決起集会へと向かっています。そして、東京・首都圏の各ユニオンはそれぞれの地区での街宣行動を次々と設定し、全国協あげての大街宣行動に決起しています。22日まで後10日!全力で闘い抜いて、赤羽会館を埋め尽くす大集会を実現しましょう!鈴コン分会との熱い熱い団結で解雇撤回へ向け総決起しましょう!

合同・一般労組全国協議会サイトから転載

2011/12/07

団結便り第9号をアップしました

ベストライフ東村山分会のビラ「団結便り第9号」をアップしました。

http://bestlife-local.blogspot.com/2011/12/blog-post.html

2011/12/06

12・2合同・一般労組全国協の全力決起!浮間舟戸街宣が25名で大成功!

12・22鈴コン闘争勝利!総決起集会に総結集をお願いします!

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  11月30日から北部ユニオンの仲間を先頭にして、朝夕の浮間舟渡街宣が行われてきた。12月2日は朝、北部ユニオンの仲間が4名で浮間舟渡で街宣を行い、17~19時は合同・一般労組全国協議会と東京労組交流センターの仲間が集中行動として25名結集し、署名・ビラまきの大街宣を行った。12・22の赤羽会館で開催される集会への参加を呼び掛けるビラは700枚強配布された。署名も150筆を超えた。北部ユニオン、西部ユニオンを先頭に、なんぶユニオン、東部ユニオン、ユニオン東京合同、合同労組八王子、さいたまユニオン等の仲間が次々とマイクを取り発言し、注目を集めた。浮間舟渡周辺は工場が立ち並ぶ労働者の町である。ここでの鈴コンの闘いは圧倒的に注目されている。街宣は解雇撤回・原職復帰の日まで連日続く。社前抗議行動・デモ・ストライキ…あらゆる戦術を駆使して勝利まで闘い抜く。

合同・一般労組全国協議会サイトから転載

2011/12/05

12.10さようなら原発集会

12月10日(土)13:15
日比谷野外音楽堂
「がんばろう!さようなら原発1000万人署名」12・10集会
集会終了後パレード

↓主催者サイトへのリンク↓
http://sayonara-nukes.org/2011/11/1210action/

労働運動ニュース第11号を発行しました!

News11
労働運動ニュース第11号へのリンク

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2011/12/04

福島の女たちは、また立ち上がり、「とつきとおか(十月十日)」の座り込みに入る

「未来を孕(はら)む女たちのとつきとおかのテントひろば村行動」
とき◆2011年12月1日~2012年9月11日 生活時間10時~15時
ところ◆経産省前テントひろば・テント村

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<呼びかけ>
■再び繋がります。続けます。
縫う、唄う、踊る、書く、紡ぐ……思い思いのスタイルで、いのちの豊かさをもって、抗(あらが)う女たちの闘い。とつきとおかリレーし合ってつづけます。
■テント村で熱く語ります。
「子どもたちにどんな未来を残すのか」「どう変えたらいいか、変わったらいいか」
そこで生まれる発意は、それぞれの次へとつながり、ジワジワと広がり伸びて、やがて根をはり
その先、世界を揺るがす力のひとつになるでしょう。
■とつきとおか、いのちを守るに、いのちを張ります。
経産省テントひろば村行動へご参加ください!! どなたでも!!!

原発はいらない福島の女たち 世話人:椎名千恵子/呼びかけ人:大賀あや子、黒田節子、地脇美和、佐藤幸子、佐々木慶子、武藤類子、森園かずえ、人見やよい

とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載

2011/12/03

組合つぶしの解雇撤回! 東京地裁への要請署名

組合つぶし撤回署名(団体)

組合つぶし撤回署名(団体)


組合つぶし撤回署名(個人)
組合つぶし撤回署名(個人) 

 


組合つぶしの解雇撤回!
東京地裁への要請署名

「鈴木コンクリート工業㈱」による、ユニオンつぶしのための不当解雇・懲戒処分・賃下げの撤回・謝罪と、原状回復に向けた、裁判と決定、判決を求めます

東京板橋に工場をもつ生コン会社・鈴木コンクリート工業は、2009 年に結成された労働組合解体のための解雇、スト懲戒処分、組合差別など憲法、労組法違反を続けています。また一方的賃下げや有給取得を理由とした賃金カット、昼休憩の剥奪など労基法違反も行われています。さらに過積載など労働者へ法律違反を強要しています。

  1. 2011 年10~11月のスト懲戒処分および、組合活動を理由とした不当解雇の撤回、組合破壊の不当労働行為の撤回を求めます。
  2. 休憩時間の剥奪、精勤・皆勤手当の一方的剥奪および有給取得による賃金カットなど、労働基準法、労働契約法違反、過積載の強要など道交法・貨物自動車運送事業法違反をくり返す会社とたたかう組合を支持します。

以上の理由から、組合の提訴する解雇撤回・地位保全を求めます。

呼びかけ団体:一般合同労働組合東京西部ユニオン
鈴木コンクリート工業分会
連絡先:杉並区天沼2-3-7-3B 3220-7473

 

団体署名:
https://docs.google.com/open?id=0B4d9Rtjp0SVBYTkyNjUwZWMtZDI5Yy00OTBhLTgxNzMtYzQ5YjY5YWM2YjQ3

個人署名:
https://docs.google.com/open?id=0B4d9Rtjp0SVBMWEyYzQwMDYtYzE2ZS00ZjQ4LThhM2EtZWU1NTczM2QyZTVm

鈴木コンクリート工業分会への組合つぶし許さない!

12・22集会ビラ


鈴木コンクリート工業分会への
組合つぶし許さない!

解雇撤回! 非正規職撤廃!
12.22総決起集会へ!

「俺たちはドレイじゃない!」

すべての働く仲間のみなさん!
東京・板橋の舟渡にある生コンクリート会社で、組合つぶしの不当解雇が行われています。
鈴木コンクリート工業で、2年半前に労働組合ができました。無権利だった3カ月雇用のミキサー運転手が、ワンマン経営に反旗を翻し、当たり前の休暇や賃金を要求し、違法な過積載を拒否して、くりかえされる不当労働行為にも対抗して団結を守ってきました。
今年の夏、2年前に組合破壊のために解雇された田口組合員が無念にも他界しました。組合はあくまで解雇撤回・謝罪と一方的に強行された賃下げの撤回を求めて、9月27日ストライキに立ちあがりました。すると会社は、憲法も労組法も無視して、組合員に出勤停止や解雇を乱発してきました。
今社会は恐慌と3・11という資本と国家の犯罪のツケを全部労働者に押しつけようとすることに、反原発・反失業、非正規職撤廃をかかげて団結した闘いが真っ向ぶつかっています。
労働組合をよみがえらせ、新たに作って大きく反撃する時です。年末押し詰まる中ですが、集会への職場・地域からの結集をお願いします!

緊急集会(11.19)135名結集し戦闘宣言!!

11・6全国労働者集会から11・12~14韓国・民主労総労働者大会が歴史的にぶちぬかれているさなか、職場をめぐって火を噴いている。11月19日、東京西部ユニオン・鈴コン分会闘争緊急集会を行った。朝からの風雨の中、会場のイスが足りなくなる135名が結集した。集会は悲壮感などなく、怒りと勝利の確信に満ちて明るく闘う鈴コン分会に参加者が突き動かされる感動的集会となった。会場カンパが10万円を超えた。労働者は熱い。鈴コン分会パワーは、どこまでも団結を拡大してやまない。
西部ユニオン執行部からの経過と闘争宣言、合同・一般労組全国協、郵政非正規ユニオン、弁護団、さらに西部ユニオンの各分会や、東京各地のユニオンや交流センター、諸運動団体から、多く参加のもと、ともにたたかう発言どれもが強い団結を表明した。全体を1つにしたのは、鈴木コンクリート工業分会からの闘争宣言だ。
2年半の闘争は一気に大攻防となった。8月に2年前の解雇当該である田口さんが急逝し、怒りと悔しさを乗り越えて団結固めた分会に対して、会社は9月、組合に一言の話もなく、「SJK(鈴木コンクリート工業従業員の会)」を名乗る第二組合を使って、突然、精勤皆勤手当の廃止通告をしてきた。分会は「(亡くなった)田口さんの解雇撤回(名誉回復)・謝罪、一方的手当廃止撤回と釈明」を要求し、手当については組合員以外の労働者からも意義申立の署名を集めて突きつけた。会社は応えようとしない。ついに9・27ストライキに立ち上がった。この闘いを通して7月に入社したばかりの労働者が組合に加入した。10月半ば、会社は真っ青になり、スト懲戒処分と一体に、新入組合員を「資質に疑義」「度重なる仕事上のクレーム」という口実で解雇してきた。許し難い。分会は、「不当な解雇と処分を撤回しろ」と当然の反撃をした。すると11・6前後の11/4に内尾分会長(11・6で決意表明)、11/7に鈴木分会会計、11/14に吉本分会書記長(ユニオン委員長)を解雇予告をしてきた。「懲戒解雇にあたるが長年の功労あるから雇い止め」だという。スト時や懲戒処分への反撃した社前街宣での言動が「会社の名誉を毀損した」と言う。組合の存在と闘いそのものを解雇の対象にしてきたのだ。絶対許さないし負けられない。
鈴コン分会は負けていない。青ざめているのは会社の方だ。会社は今でも、違法な過積載を非組合員に強制し、昼休みも働かせている。(同意を得ていると言う!ふざけるな!)あたりまえの要求と闘いをしてきた鈴コン分会は、絶対団結して闘う腹を固めている。解雇は死刑宣告だが、分会は何度でも生き返って、明るく、したたかに、職場に残る組合員や労働者と団結して、信じて闘い続けている。絶対勝てる! 国鉄闘争を先頭で闘う動労千葉・動労水戸の闘いと西部ユニオン・鈴コン分会、郵政非正規ユニオンの闘いは2つにして1つだ。12・22にさらなる大結集を訴えます!

11.24、団体交渉で会社の居直りを徹底的に追及!!
12.22集会へ大結集を! 共に闘おう!

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

福島診療所建設委員会

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、
全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

 子どもたちを放射能から守るたたかいに心を寄せるみなさんに、福島の地に命の拠り所となる診療所を建設する運動へのご支援、ご協力を心から訴えます。
 福島第1原発事故は、広島型原爆168発分もの1万5000テラベクレルのセシウム137がまき散らされるなど、チェルノブイリ原発事故をはるかに越える深刻な事態となっています。
 警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の6万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75%が、放射線管理区域(毎時0.6マイクロシーベルト)を越える放射能汚染地域となっています。すでに原発周辺から避難した子どもたちの尿からセシウム134、137が検出されるなど、子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。
 しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。山下俊一福島医大副学長などの「年間100㍉シーベルトまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
 だからこそ福島の母親たちは、文科省に押しかけ、経産省前に座り込み、子どもたちの命と未来を守るためにたたかっています。それは9月19日の明治公園の6万人の反原発の行動となり、全国、全世界へと広がっています。すべての原発をただちに止め、福島の子どもたちの命を守る行動をともに起こしていきましょう。

 今、福島で切実に求められているのは、心と健康の拠り所となる診療所建設です。
 福島の子どもたちは放射能汚染による被ばくに日々さらされ、心身ともに息苦しい状況を半年以上も強いられています。お母さんたちの心配も、除染で取り除かれるわけではありませんし、子どもたちをモルモットのように扱う医療機関などとても信頼することはできません。今このときに、「ひょっとしたら放射能の影響では?」と不安になったとき、すぐに相談できる診療所が身近にあればどれほど心強いことでしょう。
 チェルノブイリの子どもたちには、甲状腺肥大とホルモン異常、貧血、頭痛、心肺機能の低下、免疫低下、加齢化の加速的進行、そしてガンの発症など、放射能被ばくによる様々な疾病が報告されています。

 これまでの近代医学の概念を越えた幅広い総合的な取り組みが必要となります。
 予防医学の原則に立ち、人間本来の自然治癒力を促す代替医療をも視野に入れた総合医療と、防護を念頭においた食卓、暮らしの見直しなど、いわば「生活革命」をも提案できる開かれた場が不可欠でしょう。
 診療所建設は決して簡単なことではありませんが、全国のみなさんの力をひとつにできれば絶対に実現できます。

 実際に、広島、長崎の被爆者は、医療も生活も切り捨てられるなかで「人間をかえせ」の声をあげ、たたかうことで自らの命を守り、医療を取り戻してきました。
 広島市の高陽第一診療所がその一つです。1970年、広島で二十歳前後の青年が相次いで白血病を発症しました。彼らは被爆者の父母をもつ被爆二世でした。強い衝撃を受けた被爆二世の青年たちは、自らの力で拠り所となる医療施設をつくろう、と運動を開始し、1972年にプレハブ建ての高陽第一診療所が建設されます。
 この運動をともに支えた被団協の故小西ノブ子さんは、高陽第一診療所を「被爆者の心の窓」と語られています。同じく協力された大江健三郎さんは、「そこには、あきらかな、実践的なるものと、教育的なるものとの、『生命、生き抜くこと』をめざしての融合がみられた。」と、当時の新聞に著しています。それから40年、高陽第一診療所は多くの人々の生き抜くことの拠り所となってきました。
 まさに生き抜くために、このような診療所が今の福島には必要です。全国の医師、医療関係者をはじめ、全国の力を合わせて必ず実現しましょう。
 未来をつくる子どもたちが、被ばくを心配して生きなければならないことなど、絶対にあってはなりません。安心して集い、何でも相談できる診療所をつくることは、みんなの団結で命を守り、医療を取り戻すたたかいであり、すべての原発をただちに停止、廃炉にし、原発も核もない社会をつくる運動そのものです。

 福島の子どもたちの命と心の拠り所となる診療所建設のために、基金運動へのご協力はじめ、多大なご支援などをいただきますよう重ねて心から訴えます。

2011年12月1日

わたしたちが呼びかけます
●福島から
 清野 和彦(元福島県教職員組合委員長)
 佐藤 幸子(NPO法人理事長)
 椎名千恵子(未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動)
 橋本 光一(国労郡山工場支部書記長)
 市川 潤子(ふくしま合同労組委員長)
 鈴木光一郎(酪農家、ネットワーク「ゆい」福島)
 佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授)
 渡辺  馨(福島県労働組合交流センター代表)
●全国の医師から
 吉田 良順(広島高陽第一診療所所長)
 杉井 吉彦(本町クリニック院長)
 松江 寛人(がん総合相談センター所長)
 吉本 哲郎(熊手町クリニック院長)
 末光 道正(八尾北医療センター院長、八尾市議会議員)
 布施 幸彦(館林厚生病院医師)

URL: http://www.clinic-fukushima.jp/

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