2015/01/31

ストライキでたたかうぞ!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBNEpLUl9FdmI5WFE/view?usp=sharing


「掃除のおばさんだからといってなめんじゃないよ!」
ストライキで闘うぞ!

 ダイエー八王子店で働くすべての労働者のみなさん。ダイエー八王子店をご利用のすべてのみなさん。
 今は「売りつくしセール」で多くのお客様でにぎわっていますが、2月15日をもっていよいよダイエー八王子店が閉店します。
 1970年の開業以来、44年にわたって営業を続けてきた老舗スーパーが、いよいよその幕を閉じます。

長年働いてきた労働者はいったいどうなるんだ

 ダイエー八王子店には、139人の労働者が働いていますが、正社員はたったの25人で、大半はパートなどの非正規労働者です。ここには外注化されたクリーンスタッフ(清掃労働者)などは含みません。パート労働者は「アクティブキャップ」と言われていますが、それもA1~A6までにランクづけられています。
 合同労組八王子は、ダイエー八王子店で働く労働者を組織していますが、直雇いの労働者(A1~A2)と下請け企業に雇用されている労働者が混在しています。閉店に際して、正規労働者とパートの一部(A3~A6)は雇用が維持されて異動するだけですが、ほとんどのパート労働者は解雇です。しかも下請け企業に雇用されている労働者は、「雇用斡旋」すらなく、雇い止めに当たって「慰労金」も出ません。

下請け労働者を差別するな!

 こうした雇用関係のちがう労働者への分断をはね返し、労働者の団結を求める闘争が始まりました。団交では、直雇い労働者と外注労働者がそれこそ一体で争議行為への突入を宣言しました。「あなたとは雇用関係はない」と言うけれど、20年近くずっと、ずっと働いている労働者です。「掃除のおばさんだからといってなめんじゃないよ!」企業の勝手で外注化し、本人の了承もないまま「移籍」させたのです。ダイエー用につくった銀行口座にいつの間にか別の会社が給料を振り込み、なんと四次下請け!

労働者をモノ扱いするな! ストライキで闘うぞ!

 外注化=非正規職化は、組合つぶしと消費税削減が狙いなのです。外注化された労働者の賃金は経費扱いとなり、消費税を軽減できる。消費税が上がれば上がるほどそうなる。こうやって労働者が非正規職にされているんです! それをUAゼンセンという組合が承認し、これを推進してきたんだ!!!
 労働者をモノ扱いされてたまるか! 労働者には団結という武器があります。合同労組八王子はストライキで闘うぞ!

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2015/01/27

2015年団結旗開

 1月18日、三多摩労働組合交流センターと合同労働組合八王子合同の2015年団結旗開きを、たたかいの決意あらたに力強く勝ち取りました。
 「動労総連合を全国に」の方針の下、ダイエー決戦を軸に労働運動の拠点建設へ向けての団結がいよいよ固まった旗開きでした。

和気あいあいと開会

ーーー 中略 ーーー

団結ガンバローで閉会



2015/01/26

ふくしま共同診療所報告会

http://4754e3a988bc1d78.lolipop.jp/pdf/0208clinic-flyer-A2.pdf 


 ふくしま共同診療所報告会

と き: 2015年2月8日(日)13:30
ところ: 浜町区民会館
おはなし: 杉井吉彦さん(ふくしま共同診療所医師)
資料代: 500円

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オモテ
ウラ


2015/01/24

第4回団交 一人の首切りも許さない

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBUnRPbUpSQVFKQ2c/view?usp=sharing



第4回団交 一人の首切りも許さない

 ダイエー八王子店で働くすべての労働者のみなさん。ダイエー八王子店をご利用のすべてのみなさん。
 合同労働組合八王子は昨日(1月22日)第4回の団体交渉を行いました。今回は、A1~A2のすべてのパート労働者と、下請け労働者を一切差別することなく全員の雇用継続を保証させることです。

「退職」とは「解雇」に他ならない

 第4回の団体交渉で明らかになった系列店・他店への採用決定状況は上表のとおりです。ただしここには下請けの労働者と合同労組八王子の組合員は数に入っていません。閉店まで一ヶ月を切った今でも、系列店・他店への採用希望者49人のうち、希望職場に採用が決まっているのはたった18人にすぎません。
 許せないのは、退職に追い込まれた42人の労働者です。これらの人は決して余裕があって退職したのではありません。希望する職場が見いだせず、やむなく自力で職場を見つけるしかなかったからです。会社の都合で閉店し、代替えの職場すら提示できない会社は断じて許せません。組合は一人の首切りも許さないことを要求しています。今からでも間に合います。合同労組八王子に入って共に闘いましょう。

下請け労働者を差別するな!

 さらに許せないのは、外注化されている下請け労働者の雇い止めです。下請けであっても清掃業務はダイエー八王子店の仕事を行ってきたのです。職種は違っても、直雇いの労働者と同じ職場のスタッフです。差別扱いは断じて認められません。外注化を強行しておいて、今になって「雇用関係にない」などと無責任の極みです。
 このように清掃業務を勝手に下請け会社に外注化し、八王子店を閉店するとなったら「雇用関係にないから要求には応じられない」という無責任な対応は断じて認められません。

23日以降、争議行為に突入することを通告

 昨年12月26日、ダイエー株式会社はイオンの完全子会社となりすべての株式をイオンに吸収されることにより上場が廃止されました。店の名前も2019年2月をもってなくなります。ダイエー八王子店は、2月15日をもって閉店すると言っていますが、労働者を路頭に放り出して、後は知らないなどという態度は許せません。合同労組八王子は、断固として争議行為に突入することを通告しました。
 合同労組八王子は、一人の首切りも許さず体を張って闘います。

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2015/01/23

集団的自衛権反対ニュース 第6号

http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/images/syudanjieinews06.pdf


「人命第一」なんて大ウソ! 人質は見殺し!
戦争に突進する安倍を許すな!


1.26国会行動へ!

 「イスラム国」による日本人拘束・身代金要求事件。その原因、責任の一切は安倍首相にある。
 昨年9月、エジプト大統領に対して、「空爆でイスラム国の壊滅を」と要求した。さらに今年1月17日、中東歴訪―エジプト訪問の際に「イスラム国と戦う周辺各国に、総額2億ドル程度の支援を約束する」と明言した。安倍が「イスラム国壊滅作戦」という名の石油のための侵略戦争を支持し、それを援助してきたのは事実である。
 「人道支援が目的」と安倍は言い訳をする。しかし、その大金が中東諸国の支配層の懐に入り、戦争と人民弾圧のために使われることは明らかだ。安倍が今回のエジプト・ヨルダン・イスラエル・パレスチナ訪問でばらまいた総額は 25 億ドル(約3000億円)。それもまた、彼らが武器を買い、警察や軍隊をやしなうための財源になってしまう。そして、同行させた 50 社の日本企業の懐に戻ってくる。2億ドルどころか 25 億ドル「支援」を撤回せよ!
 安倍政権は今春、集団的自衛権関連法の改廃や「国際平和協力法」(派兵恒久法)を制定し、自衛隊の中東派兵や朝鮮半島での戦争に踏み込もうとしている。絶対に阻止しよう。国会開会日行動を闘おう。




国会開会日の1月26日(月)正午
衆議院第2議員会館前の歩道 ※百万人署名運動の旗を目印に来て下さい。
座り込み、ビラまき、アピールなど。その後、署名提出行動

「安保」関連法阻止!
憲法改悪を許すな!
辺野古埋め立て阻止!

午後2時から内閣府で 8万の署名を提出します




「集団的自衛権」関連法を阻止しよう!    討議資料 その1

垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ→5機を購入 516億円
ステルス戦闘機F35→6機を購入 1032億円
滞空型無人機グローバルホーク→操縦システム等を購入 154億円
水陸両用車AAV7→30両を購入 203億円
早期警戒機E2D→1機を購入 232億円
強襲揚陸艦(マキン・アイランド)→導入調査費 500万円
対潜哨戒機P1→20機購入の初年度費 3504億円

これは本気で戦争だ!
15年度予算案 攻撃型武器を本格購入

 安倍政権が閣議決定(1/14)した2015 年度予算案では、集団的自衛権の行使などの軍事化路線を反映して、高い攻撃力を持つ武器の購入が本格化した。上記の写真は、その主な兵器と購入額である。ここから何が見えるか。

■自衛隊が海兵隊になる

 オスプレイや水陸両用車の購入目的は「離島防衛」とされている。オスプレイは佐賀空港(佐賀県)に配備を予定している。また、自衛隊には「水陸機動団」が新設される。
 さらに 15 年度予算案には、オスプレイや水陸両用車を搭載できる「強襲揚陸艦」を導入するための海外調査費も組み込まれた。揚陸艦は、米海兵隊などが奇襲上陸する際に使い、イラク戦争でも投入された。
 防衛省が購入を狙っているのは「マキン・アイランド」タイプで、事実上の空母である。甲板の長さが260㍍以上あり、オスプレイだけでなく戦闘機F35の発着も可能である。乗船する戦闘要員は1300人。自衛隊が所有している揚陸艦「おおすみ」(全長16 ㍍)とは格が違う。昨年7月に小野寺防衛大臣が、カリフォルニア州の海軍基地でマキン・アイランドを視察した。

■これは敵地攻撃用だ


 最新鋭ステルス戦闘機F35の6機追加購入が盛り込まれた(最初の4機は2017年度に納入される)。また、無人偵察機グローバルホークの導入も開始された。これらの兵器は明らかに敵地攻撃用であり、F35のB型は垂直離着陸の能力を持つ。新たに導入する強襲揚陸艦に搭載すれば、世界中の侵略戦争に参戦できてしまう。
 ここ数年、航空自衛隊は、米軍のB52 を護衛するアメリカでの訓練に参加している。B52 は核攻撃も可能な大型の戦略爆撃機であり、その航路確保のため空自が先頭を切って戦闘航行するという。まさに「朝鮮有事」の集団的自衛権行使を前提としたものである。

■増え続ける軍事予算

 15年度の防衛費は過去最高額となった。この3年、毎年約2千億円ずつ増加している。しかし哨戒機P1の購入は分割払い(一括だと20機で約3兆円!)で、今後の予算増加は不可避だ。戦争のための予算案を許してはならない。

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2015/01/21

3・11反原発福島行動’15

https://drive.google.com/file/d/0B6y4rccbE8WTNXNzM3MydzNUMHM/view?usp=sharing


3・11反原発福島行動’15

プレイベント12時~ 集会13時~(集会後デモ行進)
ところ 郡山市民文化センター・大ホール(郡山市堤下町1-2)
主催 3・11反原発福島行動実行委員会




 3.11から4年。福島は怒っている。
 避難者約13万人。仮設住宅暮らし約3万人。ふる里を奪われ、田畑を奪われ、生きがいを奪われ、人生そのものが奪われた。
 放射能、汚染水、原発再稼働、それを進める安倍政権への怒り・・・。我慢強いといわれるが、本当は腹わた煮えくりかえっている。福島の怒りはたまりにたまっている。
 しかし、補償の額、避難できるか、できないか、放射能安全神話・・・、あらゆる形でその怒りを分断されてきた。「復興」の名の下に開催される全国的なお祭り。経済効果○○円だけが虚しく響く。「オール福島」で怒りの矛先はごまかされない。オリンピックより先にできること、沢山あるのではないか?
 国は「帰還事業」を推し進め、除染は「カネ儲け」の仕組みに取り込まれた。多くの労働者が無用な被ばくを強いられている。
 驚くことに原発のそばを通る国道6号線を開通させた。許されるのは、窓を閉めた自動車だけ。脇道にはバリケードを張り、停車も禁止。その上「不要不急の通行はするな」の注意喚起か!そもそも、高線量地帯を走らせることが問題なのだ。
 原発に向かって、 乗客のいない電車も走っている。窓から見えるふる里の風景はフレコンバックの黒い山に姿を変えた。「そんなところに住民を帰すのか」-常磐線の竜田延伸に ストライキで反対した労働組合の存在は楢葉町民をはじめとする県民に怒りを呼び覚まし、希望を与えてくれた。原発、除染労働者も立ち上がり始めている。
 現状に「慣れ」てしまいそうな日常。しかし、決して放射能の存在を許すことはできない。子どもたちの体は確実に蝕まれている。103人が甲状腺がん・疑いの診断を受けたにもかかわらず、福島県立医大は原発事故との因果関係を認めようとしない。こんなことが許されていいのだろうか? この現実と向き合い闘う診療所が建設され、不安を訴える人々の拠り所となっている。
 集団的自衛権の閣議決定。原子力発電の目的は、核兵器を作るためだ。安倍政権は戦争の準備のためにあの手この手を使って攻撃をしかけてくる。長崎の被爆者城臺美彌子さんは首相の目の前で「集団的自衛権の行使容認は平和憲法を踏みにじる暴挙!」と言い切った。
 特定秘密保護法に続き、私たちを監視・規制するような法案が次々と出ている。派遣法の改悪、消費税増税、非正規職、年金崩壊、安倍政権の行きつく先は戦争だ。私たちはこのままシナリオ通りに従うだけの存在ではない。
 声を上げること、行動すること、闘いはすでに開始されている。首相官邸前を中心とする、全国140ヶ所の金曜行動。3.11以降の4年間、原発なくそうの行動は広がり続けている。職場で、地域で、学校で、声を上げよう! 原発許すな! 川内原発再稼働許すな! 安倍を許すな! 何度でも何度でも未来に向かって胸を張れるよう声を上げよう! 怒りをエネルギーに変え、一緒に行動していこう。
 3.11は原発と核をなくそう、社会を変えていこうと福島の人々が、全世界と行動を一つにして行く日。子どもたち、学生、親たち、仮設の住民、農民・漁民、すべての労働者の怒りと思いを一つに結集し、行動する日にしていきましょう!

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2015/01/19

A2-B−C八王子上映会

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBZ2pzaHMybVdzaU0/view?usp=sharing


八王子A2-B-C上映会

と き: 2015年1月25日(日)
1回目の上映    午後3時〜(上映時間71分)
1回目の上映後、お話し: 平岩章好さん(ふくしま共同診療所医師)
2回目の上映    午後6時30分〜

ところ: 八王子クリエイトホール視聴覚室

参加費: 1000円
中高校生は500円

主 催: 八王子A2-B-C上映実行委員会

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ベストライフ東村山 2015年1月18日号

一人夜勤化絶対反対!!
会社はストライキ制裁
「ペナルティ」をやめろ!!

 ベストライフで働く全ての労働者の皆さん。本年も宜しくお願いいたします。
 昨年会社が提案してきた夜勤一人化は、東村山では今まで止め続けています。皆さんと力を合わせられれば全ての施設の一人夜勤を止めることができると思います。働きやすい職場にしていきましょう。

 昨年10月18日の一人夜勤反対のストライキに対し、会社は高見分会長の11月の賃金から「ペナルティ控除額」として2250円カットしてきました。会社のストライキに対する報復、制裁であり、絶対に許すことができません。
 改めてなぜ一人夜勤反対のストライキをたたかったのか。何よりまず、一人夜勤になったら労働者の安全が守れないからです。事実この間の団体交渉で、一人夜勤時の休憩中でもコールがあったら対応するべき、という見解を出しました。休憩時間はなし崩しになるということです。これではまずいと見た会社は「遅遅番や特早番を設定し、この人達がいる間に休憩して、一人でいる9時間休憩なし」という案(7月の団体交渉で渡辺埼玉特定エリア長補佐)を提示しました。(この問題については後述します)たとえ案でも、9時間も休憩なしで安心、安全に仕事ができるでしょうか。後に会社は、一人夜勤の「リスクは認める」と言っています。このような労働者の安全を守れないという一人夜勤が入居者の安全を守れるはずがありません。
 昨秋、組合から一人夜勤を導入しないでほしい、既に実施されている施設の一人夜勤を撤回する事などの要求書を提出しました。そして会社への誠実な話し合いを求めてきました。しかし会社は、一ヶ月以上も検討時間があったにも関わらず、期日までに話し合いすら無視する不誠実な対応をとってきました。このなかで一人夜勤を止めるために10月にストライキをたたかったのです。会社ですら「リスクは認める」一人夜勤反対の行動に「ペナルティ」をつけることは会社の制裁、報復であり絶対に認められません。

 
 「ペナルティ控除額2250円」は欠勤1日分に相当します。ストライキは欠勤でも遅刻でもありません。ただでさえ1日分の不就労で賃金はカットされています。実際ストライキ、団体行動する権利(団体行動権)は労働者の正当な権利として認められているものです。(憲法28条)「ペナルティ」を付けられるものではありません。会社に対して団体交渉を申し入れました。誰でも会社に抗議したら「ペナルティ」や仕事外しなど許さないために撤回させるまでたたかいます。

「9時間休憩なし」は認められない!!
10月22日団体交渉報告2
 遅くなりましたが、ストライキ後の10月22日の団体交渉で、組合から上記の渡辺埼玉特定エリア長補佐提案「一人夜勤中9時間休憩なし」は、労働基準法34条に違反していないか?と追及しました。(労働基準法34条…使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない)
 対して菊地総務部長は「持ち帰らせて」と繰り返し、見解を述べることを拒否し続けました。すでにこのような働かせ方がされていると見ざるを得ません。「経営的判断」会社の金儲けのための一人夜勤を止めて行きましょう。

 
 改めて会社は一人夜勤をやめようとしていません。しかし東村山では一人夜勤を止め続けています。会社の「上司が言うことには従え」など力で抑えつけるあり方を一つ止めてきました。労働組合として力をあわせれば過酷な働かせ方を変えられると思います。ぜひ合同労組八王子に集まり働きやすい職場にしましょう。



2015/01/08

第3回団交 下請け労働者にも職場を保証しろ

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBZ2ZNN2ZQOXJVWGc/view?usp=sharing


第3回団交
下請け労働者にも職場を保証しろ

 ダイエー八王子店で働くすべての労働者のみなさん。ダイエー八王子店をご利用のすべてのみなさん。合同労働組合八王子は昨日(1月7日)第3回の団体交渉を行いました。
 今回の焦点はクリーンスタッフの雇用問題です。

長年清掃業務を担ってきたクリーンスタッフ

 第3回の団体交渉で、会社側はクリーンスタッフの雇用について「我が社との直接的雇用関係にないから答えられない」と一切の要求を拒否してきました。断じて許せません。
 ダイエー八王子店のクリーンスタッフは、長い人は17年もダイエー八王子店に勤めています。夜も明けない早朝から深夜まで、一日も欠かさずお客様を気持ちよく迎えるために店舗の清掃業務を担ってきたのです。クリーンスタッフなしでは、ダイエー八王子店の営業は成り立ちません。それなのに、直接雇用関係がない事を理由に、雇用の継続を希望しても全く答えようとしない会社は断じて許せません。下請けであっても清掃業務はダイエー八王子店の仕事を行ってきたのです。職種は違っても、直雇いの労働者と同じ職場のスタッフです。差別扱いは断じて認められません。

もともと直雇いだったのを強引に外注化

 ダイエー八王子店のクリーンスタッフ(清掃労働者)の雇用形態は左図のとおり4次下請けの「ワークスタッフ」という会社に雇用されています。もともとは、クリーンスタッフもダイエー八王子店の直接雇用でした。それを2006年、強引に「本州ビルメンテナンス」という下請け会社を導入して、クリーンスタッフを解雇しようとしたのです。
 合同労働組合八王子は、このクリーンスタッフの不当解雇を撤回させるために誕生しました。当該のクリーンスタッフと合同労組八王子の闘いによって、ようやく解雇を撤回させ、今日の雇用形態になりました。ワークスタッフとの雇用関係は会社が一方的に押しつけたものです。外注化を強行しておいて、今になって「雇用関係にない」などと無責任の極みです。合同労組八王子は、継続雇用を要求して「株式会社ワークスタッフ」との団体交渉を行いましたが、「清掃業務の契約が解除される」ことを理由に、昨年末「解雇通告」をしてきました。株式会社ワークスタッフは、会社が名古屋にあることをいいことに、すでに逃げの態勢に入っています。
 このように清掃業務を勝手に下請け会社に外注化し、八王子店を閉店するとなったら「雇用関係にないから」要求には応じられないという無責任な対応は絶対に認められません。当時の八王子店長の責任で外注化したのなら、八王子店長の責任で元に戻すことは出来るはずです。
 合同労組八王子は、たとえ下請け会社の社員であっても、絶対に解雇を許さず闘います。

下請け労働者を差別するな! 分断は許せん!


 昨年12月26日、ダイエー株式会社はイオンの完全子会社となりすべての株式をイオンに吸収されることにより上場が廃止されました。店の名前も2019年2月をもってなくなります(朝日新聞12/26)。ダイエー八王子店は、2月15日をもって閉店すると言っていますが、労働者を路頭に放り出して、後は知らないなどという態度は断じて認められません。たとえ下請け労働者であっても同じ労働者です。労働者の分断は許せません。
 合同労組八王子は、解雇を許さず体を張って闘います。

合同労組八王子に入って共に闘おう

2015/01/02

改憲・原発再稼働の安倍を打ち倒そう!

https://onedrive.live.com/redir?resid=AB6BF5D4293A69A9!317&authkey=!ANeMy_bIjn2EiHk&ithint=file%2cpdf


改憲・原発再稼働の安倍を打ち倒そう!
労働者が主人公の社会を

戦争・首切りと闘う労働運動つくろう

 年末年始繁忙のなか、大変ご苦労様です。2015年の冒頭にあたって、郵便局で働く全ての皆さんに新年のアピールを送ります。
 昨年末の衆院解散・総選挙は、大恐慌と戦争情勢の激化に追いつめられた安倍政権による一大反革命として仕掛けられました。しかし、 東京8区・杉並における鈴木たつお候補の登場と、全国での労働者民 衆の「生きさせろ」の怒りは、安倍の大反動をうち破り新たな闘いの うねりを大きく切り開きました。「自民291議席」の実態は、小選挙 区制マジックでしかありません。戦後最低の投票率。比例区での自民 への投票は全有権者の2割弱。沖縄では自民党が全敗。世論調査では アベノミク・原発再稼働を「支持しない」が過半数。安倍政権は、大 恐慌が深まるなか、絶望的に戦争・改憲にうってでるしかないところ に追い込まれたのです。
 民主党・連合路線は完全に破産しました。今こそ労働者自身の力で社会を根本的に変えるときです。新しい労働者の政党をつくろう! 全国の職場に闘う労働組合をつくり出し、反撃に立ち上がろう!

全世界で労働者民衆の新たな闘いが始まった!

 警察官による黒人青年の射殺事件・不起訴をきっかけにした米国120都市での暴動・抗議デモ。香港の学生・労働者の「真の普通選挙を要求」した2ヶ月半にわたる街頭占拠闘争。韓国・民主労総を先頭にしたセウォル号事故を契機にしたパククネ打倒の数十万の闘い。国会に4万人が押しかけた集団的自衛権行使の閣議決定反対の日本での闘いなど、2014年は全世界で労働者民衆の新たな闘いのうねりが始まりました。

国鉄闘争の勝利で安倍の戦争政治をぶっ飛ばそう

 この背景には、労働者民衆の戦争切迫への激しい怒りと危機感があります。大恐慌が一段と深まり、世界の市場、資源、領土や勢力圏をめぐって、激しい奪い合いが起こっています。ウクライナやイラク・シリアで戦争が拡大し、東アジアをめぐる戦争の危機が激しく進行しています。アベノミクスが大破たんした安倍政権は武器輸出を解禁するとともに、昨年7月1日に集団的自衛権行使の閣議決定を行い、絶望的な侵略戦争への道に踏み出しました。
 しかし、労働者民衆の戦争絶対反対、安倍政権打倒の闘いは大きく広がっています。その最先頭の闘いが国鉄1047名解雇撤回・JR復帰の国鉄闘争です。国鉄闘争は百万人の支援陣形が形成され、民営化・規制緩和の新自由主義攻撃に反撃する最大の闘いとして発展してきました。動労千葉は、全国の労働者の力を背景に、1987年の国鉄分割・民営化が労組破壊の不当労働行為であったことを認めさせる東京地裁と高裁の判決をかちとり、最高裁に攻め上っています。この国鉄闘争を軸に、全国の職場に闘う労働組合をつくり反撃に立ち上がろう。戦争と原発再稼 働、首切りと大増税の安倍政権を打倒しよう。労働者が主人公の社会を実現するために共にたたかおう。




国鉄分割・民営化で不当解雇から28年
2・15労働者集会

日時 : 2月 15 日(日)午後6時
場所 : すみだ産業会館9階サンライズホール
(JR錦糸町駅前の丸井錦糸町店8階)
呼びかけ : 国鉄闘争全国運動




御用組合=連合・JP労組本部を打倒し
職場から正規・非正規の団結をつくろう

株式上場は第2の民営化だ!
人減らし・合理化絶対反対!


 年末年始繁忙のなか、早朝からの出勤おつかれさまです。年末は、衆院選で選挙郵便、お歳暮ゆうパック、年賀と休む間もなく、2014年が終わり、新たな年を迎えました。
 今年は、株式上場が言われています。気分も上々か? そんなことはありません。圧倒的な人員不足、連日の超勤、7連チャン、8連チャン・・と連続勤務。年賀の販売。「心身ともにクタクタだよ!」これが圧倒的な職場の声だ!

職場を動かしているのは現場の労働者だ

 会社は、そんな現場の思いと裏腹に、朝から、声を出して整列と大声の郵便体操、エアバイク、エア四輪、ダラダラと長いミーティング、出発前には、管理者がお見送り。「わざと仕事を遅らせているんじゃないの?」「わざと事故が起きるようにしてんじゃないの?」これが圧倒的な現場の声だ!
 会社のやり方は、おかしい。人員不足の現場を放置して知らん顔、欠員の穴埋めだって何年もやらないじゃないか! そのくせ、「お前は超勤が多すぎる」「今日は超勤やってもいいよ」このいいぐさは何なんだ! 人・が・足・り・な・い・ん・だ・よっ! 管理者はイスに座ってんじゃない。局長を先頭に、配達に出ろ! 集荷に行け!

郵政非正規ユニオンを全国の職場に!

 結成から丸4年。ゆうパックの再統合に伴う大量雇止め攻撃の中で東京多摩局で誕生した郵政非正規ユニオンは、全国の郵政労働者の共感と注目の中で、不屈の闘いを行っています。
 昨年3月、八王子西郵便局で解雇された正規の青年労働者は、郵政非正規ユニオンに結集し、解雇撤回の闘いを進めています。また、昨年の8月には、荻窪郵便局の非正規労働者がスキルダウンによる時給200円もの賃下げを団体交渉の中で撤回させました。
 昨年から新一般職が導入されましたが、これは非正規の正規職化ではありません。新一般職は、安倍政権が進める限定正社員制度であり全労働者の非正規職化への大攻撃です。会社といっしょになって新一般職化を進めるJP労組本部は絶対に許せません。
 非正規職撤廃・首切り絶対反対をかかげて正規・非正規を問わず郵政労働者の先頭で闘う郵政非正規ユニオンと共に闘おう。

職場を動かしているのは現場の労働者だ

 現場は、年頭から怒りで充満しています。この職場の怒りをひとつに束ねて、闘うのが労働組合です。労働者こそ社会の主人公です。資本家やその手先・管理者ではありません。
 私たち全国労組交流センター全逓労働者部会は、現場の怒りの先頭で闘います。全国労組交流センターに、結集して現場を変えよう! その力で、労働者が主人公の世の中をつくろう!

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2015/01/01

郵政非正規ユニオンNews No.53

https://onedrive.live.com/redir?resid=AB6BF5D4293A69A9!316&authkey=!AIXAY7fHdSlhm8k&ithint=file%2cpdf



明けましておめでとうございます

2015年1月1日

 労働者のみなさんご苦労様です。
 2015年、日本は今大きな歴史的転換期を迎えています。
 戦後日本社会の枠組みや価値観が大きく変えられようとしています。
 昨年7月安倍首相は、集団的自衛権の行使を閣議決定しました。
 憲法9条は、「一切の戦争と武力の行使及び威嚇を放棄し戦力の不保持を宣言し国の交戦権を否認」しています。
 こうした戦後日本社会の根幹をなす憲法9条を破壊し、日本を戦争の出来る国にしようとしているのです。
 1月通常国会で戦争のための具体的な法案が国会に提出されます。
 国会を包囲するような労働者の決起で、閣議決定を阻止し安倍政権を打倒しましょう。
 2015年は郵便事業においても重大な年です。
 日本郵政は昨年2月、中期経営計画(大合理化)を発表しました。
 合理化計画は、高額な最新型の区分機を大量に統括局に導入し、全国の一般局の郵便内務の業務を廃止し、大幅な人員削減を行おうというものです。
 東京支社は、埼玉県和光市に新たな新西東京局という巨大な統括局を本年5月に開設する予定です。
 現在の新東京局と東京多摩局の郵便内務業務の一部を移管し、東京支社管内一般局の郵便内務を廃止し、新西東京局に統合しようということです。
 新東京局・東京多摩局は、新西東京局への業務移管に伴って、配転や期間雇用社員の雇止めなどのリストラや大幅な賃下げを行おうとしています。東京地域から埼玉県和光市に異動することで、最低賃金が減額となり、大幅な賃下げとなります。
 新西東京局の開設では、ゆうパックは本年5月から、郵便業務は8月からと発表されています。
 郵便内務業務の廃止阻止! 不当配転や雇止めに断固反対しよう。
 郵政非正規ユニオンに加入し、共に闘おう。




年頭アピール

もう郵政だけではない! 非正規も、青年も、続々と立ち上がっている!
郵政非正規ユニオン
執行委員長・齋藤裕介

 年末年始繁忙、休みなく働く皆さん、激務のなかご苦労様です!
 全国の郵政職場、連帯する闘う労働組合と共に歩むこと4年、郵政非正規ユニオンは闘争を重ね多くの仲間との合流を果たしていることを伝えたい。
 郵政こそが日本でも最悪のブラック企業でありJP労組こそが最も経営と癒着し腐りきった御用組合であることも浸透してきている。
 新年より訴えたいことは「現状を変えるためにも、生き残るためにも沈黙では変わらないということ。郵政非正規ユニオンだけが損得ではなく全郵政社員の為に大義をもって闘う労働組合であり、ここに合流してほしいということ。ここに多くの仲間が待っているということです」
15年も団結して頑張ろう!




視点

 昨年12月の衆議院選挙は戦後最低の投票率だったことが各紙で報道されています。「血を流し命をかけて勝ち取った普通選挙権を放棄するのは、背信行為だ」の意見もだされています。
 しかし20歳青年の歴史的投票率の推移を見ると、1967年が66・19%、2012年には37・89%と投票率は半減しています。
 特に、1990年からの投票率が急激に下がります。
 1987年に国鉄分割民営化が強行され、派遣法が導入され、総 非正規職化の大攻撃が開始された時期です。
 資本による非正規職化の拡大とほぼ一体で、青年の投票率は下がり続けています。
 非正規労働者の雇用の不安定化、低賃金と過重労働などによって、普通選挙権の行使さえ奪われているということです。
 どの政党も非正規職問題については無視してきました。
 衆議院選挙において、唯一、非正規職撤廃を掲げて闘ったのが、東京8区・杉並から立候補した鈴木たつおさんです。
 非正規職撤廃を掲げて闘うことが、社会を変える道です。




郵政非正規ユニオン各職場からの年頭アピール

八王子西局Sさん 解雇撤回闘争の支援を!

 12月12日東京地方裁判所民事11部の五十嵐浩介裁判官は、資本家は労働者を自由に解雇していいんだというとんでもない、解雇自由の不当判決を出しました。本当に許せません!
 私は、不当解雇攻撃と解雇を撤回させるその最後まで、正々堂々真正面から闘い、この労働者を馬鹿にしたふざけきった不当解雇を必ず撤回させます。
 八王子西郵便局のJP労組分会は、闘わないどころか、「管理者が恐いから私共労組はあなたの相談に対し何もしませんと宣言」し、私の仮処分の裁判にJP労組として、私のパワハラ・解雇問題に対して何もしなかったと堂々といってのけました。
 そして、解雇・雇止め等によって郵便局の社員じゃなくなっても郵政の労働組合員であると裁判所に認めさせた4・
28判決の判例を無視し、私を解雇当日と同じ日をもって組合権を剥奪しました。
 皆さん、是非、この局で行われているふざけた現状に怒り、私と共に郵政非正規ユニオンに入って共に、闘って下 さい、宜しく お願いします!

郵政非正規ユニオン・ 杉並分会を結成!


 14年の闘いは、勝ちました。具体的には分会結成、組合員通告、荻窪局との3回の団体交渉、スキルダウンによる1年半に及ぶ賃下げと闘い、スキルダウンを撤回させ、差額賃金の追給という大きな成果をあげました。『闘えば勝てる』ことを実証しました。
 民営化強行と度重なる経営の失敗を、全く反省せずに賃下げと雇止めを始めとした労働者への責任転嫁で生き延びようとする巨大ブラック企業=日本郵政は絶対に許せません!
 杉並分会は①スキル制度の廃止②非正規職の撤廃③組合加入で不利益扱いをするな④まともな労働条件にせよ⑤闘う労働組合を拡大しよう! を基本的立場として闘ってきました。
 全ての郵政労働者のみなさん。もう黙っているのはやめましょう。まずは自分から闘うことです。声を上げることです。郵政非正規ユニオンに加入し職場と社会を変えましょう。15年4月は統一地方選挙です。西部ユニオン副委員長北島邦彦さんを杉並区議選へ送り出しましょう。

晴海局奥野明子さんの 年頭アピール


 皆さん、毎日のお仕事お疲れさまです。奥野明子は、既に20回以上の団体交渉要求を晴海局に行っていますが、局側は門前で団体交渉要求書を受け取ることさえ拒否しています。
 ならば、何故一見「不毛」とも思える行動を繰り返すのかと言えば、一つは晴海郵便局の上層部への怒りです。労災で復帰に向けてリハビリを続けていたら、雇止めされたのです。労働者は生きる権利があります。労災休業が理由の違法な雇止めを絶対に認めることは出来ません。
 長期戦になるのは覚悟していましたが、雇止めされてから2年以上経過して「判決」が出るというのは実に精神的・体力的にも過酷なものがあります。しかし、あきらめず日本郵政と闘うのは私一人の問題ではないからです。「非正規だから」とか「戦力外」だとかまるっきり自分達の都合しか考えず、人間をモノとしてあつかう日本郵政に「一矢報いて」やりたいのです。またこんな私を支えてくれる方々もたくさんいます。その方々の思いを託された身として一歩も退けないのです。
 私の思い、支援してくれる方々の思いを一つにまとめ、これからも闘い続けます。日本郵政に「私達が間違っていました」と言わせるその時まで、闘って闘って闘いぬくぞ!




郵政非正規ユニオン 支援のお願い

 郵政非正規ユニオンは結成から4年目を迎えています。
 現在東京多摩局、晴海局、八王子西局、荻窪局などで、解雇撤回の労働委 員会闘争が闘われています。
 東京多摩局から始まった一連の不当解雇に対し、労働委員会が、日本郵便 による郵政非正規ユニオン潰しの、不 当労働行為の疑いを強く持ち始めてい ます。郵政非正規ユニオン潰しの不当 労働行為が全面的に明らかになる決定 的な情勢を迎えています。
 皆さんのご支援をお願い致します。

ビラへのリンク

あけましておめでとうございます




あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

福島診療所建設委員会

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、
全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

 子どもたちを放射能から守るたたかいに心を寄せるみなさんに、福島の地に命の拠り所となる診療所を建設する運動へのご支援、ご協力を心から訴えます。
 福島第1原発事故は、広島型原爆168発分もの1万5000テラベクレルのセシウム137がまき散らされるなど、チェルノブイリ原発事故をはるかに越える深刻な事態となっています。
 警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の6万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75%が、放射線管理区域(毎時0.6マイクロシーベルト)を越える放射能汚染地域となっています。すでに原発周辺から避難した子どもたちの尿からセシウム134、137が検出されるなど、子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。
 しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。山下俊一福島医大副学長などの「年間100㍉シーベルトまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
 だからこそ福島の母親たちは、文科省に押しかけ、経産省前に座り込み、子どもたちの命と未来を守るためにたたかっています。それは9月19日の明治公園の6万人の反原発の行動となり、全国、全世界へと広がっています。すべての原発をただちに止め、福島の子どもたちの命を守る行動をともに起こしていきましょう。

 今、福島で切実に求められているのは、心と健康の拠り所となる診療所建設です。
 福島の子どもたちは放射能汚染による被ばくに日々さらされ、心身ともに息苦しい状況を半年以上も強いられています。お母さんたちの心配も、除染で取り除かれるわけではありませんし、子どもたちをモルモットのように扱う医療機関などとても信頼することはできません。今このときに、「ひょっとしたら放射能の影響では?」と不安になったとき、すぐに相談できる診療所が身近にあればどれほど心強いことでしょう。
 チェルノブイリの子どもたちには、甲状腺肥大とホルモン異常、貧血、頭痛、心肺機能の低下、免疫低下、加齢化の加速的進行、そしてガンの発症など、放射能被ばくによる様々な疾病が報告されています。

 これまでの近代医学の概念を越えた幅広い総合的な取り組みが必要となります。
 予防医学の原則に立ち、人間本来の自然治癒力を促す代替医療をも視野に入れた総合医療と、防護を念頭においた食卓、暮らしの見直しなど、いわば「生活革命」をも提案できる開かれた場が不可欠でしょう。
 診療所建設は決して簡単なことではありませんが、全国のみなさんの力をひとつにできれば絶対に実現できます。

 実際に、広島、長崎の被爆者は、医療も生活も切り捨てられるなかで「人間をかえせ」の声をあげ、たたかうことで自らの命を守り、医療を取り戻してきました。
 広島市の高陽第一診療所がその一つです。1970年、広島で二十歳前後の青年が相次いで白血病を発症しました。彼らは被爆者の父母をもつ被爆二世でした。強い衝撃を受けた被爆二世の青年たちは、自らの力で拠り所となる医療施設をつくろう、と運動を開始し、1972年にプレハブ建ての高陽第一診療所が建設されます。
 この運動をともに支えた被団協の故小西ノブ子さんは、高陽第一診療所を「被爆者の心の窓」と語られています。同じく協力された大江健三郎さんは、「そこには、あきらかな、実践的なるものと、教育的なるものとの、『生命、生き抜くこと』をめざしての融合がみられた。」と、当時の新聞に著しています。それから40年、高陽第一診療所は多くの人々の生き抜くことの拠り所となってきました。
 まさに生き抜くために、このような診療所が今の福島には必要です。全国の医師、医療関係者をはじめ、全国の力を合わせて必ず実現しましょう。
 未来をつくる子どもたちが、被ばくを心配して生きなければならないことなど、絶対にあってはなりません。安心して集い、何でも相談できる診療所をつくることは、みんなの団結で命を守り、医療を取り戻すたたかいであり、すべての原発をただちに停止、廃炉にし、原発も核もない社会をつくる運動そのものです。

 福島の子どもたちの命と心の拠り所となる診療所建設のために、基金運動へのご協力はじめ、多大なご支援などをいただきますよう重ねて心から訴えます。

2011年12月1日

わたしたちが呼びかけます
●福島から
 清野 和彦(元福島県教職員組合委員長)
 佐藤 幸子(NPO法人理事長)
 椎名千恵子(未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動)
 橋本 光一(国労郡山工場支部書記長)
 市川 潤子(ふくしま合同労組委員長)
 鈴木光一郎(酪農家、ネットワーク「ゆい」福島)
 佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授)
 渡辺  馨(福島県労働組合交流センター代表)
●全国の医師から
 吉田 良順(広島高陽第一診療所所長)
 杉井 吉彦(本町クリニック院長)
 松江 寛人(がん総合相談センター所長)
 吉本 哲郎(熊手町クリニック院長)
 末光 道正(八尾北医療センター院長、八尾市議会議員)
 布施 幸彦(館林厚生病院医師)

URL: http://www.clinic-fukushima.jp/

〒192-0046 東京都八王子市明神町4-14-5
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