2011/10/22

鈴コン分会、10月20日丸1日抗議行動

鈴コン分会、10月20日丸1日抗議行動に決起し、
夕方5時門前~6時浮間舟戸駅前街宣を闘いぬく!

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10月20日、鈴木コンクリート分会は14日から20日までの毎朝門前闘争を展開したうえで丸一日行動に決起しました。そして、夕方5時からの門前闘争には多くの支援が駆けつけ活気ある大抗議闘争を叩きつけるものとなりました。工場内の労働者と路上でミキサー車に乗って待機している労働者が注目するなかで分会長・書記長と各組合員の発言は実に堂々たるものであり、鈴木資本を完全に圧倒し職場の労働者をがっちりとひきつけるものとなりました。特徴的だったのは、資本の側の慌てぶりです。鈴木一族の息子連中が門の内側に椅子を出して座り、何とビデオを回しているのです。最後には、苛立ったのかヤクザまがいにちょっかいを出してくる事態になるに及んで、この会社の本質見たりといえる状況になりました。

鈴木コンクリート工業は、とんでもない会社です。昼休み休憩を日常的に奪い、ミキサー車への過積載の強要は当たり前、これは列記とした憲法違反―労基法違反、道交法・車両法違反―です。つい先日も、舟渡近辺で人身事故が起きてしまい、何とこの責任は運転手になすりつけ、ついには辞めさせてしまったのです。また、就業規則の実施もいい加減なものです。一つ例を挙げれば、「3ヶ月毎の健康診断」などは名ばかりで実態は「10年間に一回だけ」という体たらくです。しかも、これを暴露される度にはく言葉が「イヤなら辞めたら」なのです。そして、これが資本の唯一で最後の本音なのです。これはどこの会社でも同じです。労働者は階級としてこの一つの資本のもとに縛られているのです。だから、鈴木コンクリート分会の仲間が最も憎み許せない言葉こそこの「イヤなら辞めたら」なのです。

労働者をなめたら許さない、労働者の誇りを傷つけたら許さない、労働者こそこの社会の主人公なんだ! この「イヤなら辞めたら」の対極にあるのが労働者なのだ! だから、鈴コン分会の闘いは、単なる鈴木一族との争いではなく、それこそ資本との一大階級戦争であり、労働者階級としての絶対に負けられない一戦なのだ。

夕方の門前闘争を鈴木資本の抵抗をものともせずにやりきった鈴コン分会は、ただちに浮間舟渡駅前で街宣行動に決起しました。反応はすごいものでした。次々にビラを受けとり署名に応じてくれます。「鈴コンという会社を知ってますか」と聞くと大半の人は「知っている」という返事です。このあまりの反響の大きさに驚いたのか、再び登場したのがかの「一族の息子連中」で、またぞろビデオをもってうろちょろしはじめました。あまりの惨めさに誰も見向きもしません。

最後は、分会長による「団結がんばろう!」で締めです。鈴コン分会の仲間のみなさん!一日行動ごくろうさんでした。全国協は最後の勝利まで連帯して闘います。共に闘いましょう!

合同・一般労組全国協議会サイトから転載

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

福島診療所建設委員会

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、
全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

 子どもたちを放射能から守るたたかいに心を寄せるみなさんに、福島の地に命の拠り所となる診療所を建設する運動へのご支援、ご協力を心から訴えます。
 福島第1原発事故は、広島型原爆168発分もの1万5000テラベクレルのセシウム137がまき散らされるなど、チェルノブイリ原発事故をはるかに越える深刻な事態となっています。
 警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の6万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75%が、放射線管理区域(毎時0.6マイクロシーベルト)を越える放射能汚染地域となっています。すでに原発周辺から避難した子どもたちの尿からセシウム134、137が検出されるなど、子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。
 しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。山下俊一福島医大副学長などの「年間100㍉シーベルトまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
 だからこそ福島の母親たちは、文科省に押しかけ、経産省前に座り込み、子どもたちの命と未来を守るためにたたかっています。それは9月19日の明治公園の6万人の反原発の行動となり、全国、全世界へと広がっています。すべての原発をただちに止め、福島の子どもたちの命を守る行動をともに起こしていきましょう。

 今、福島で切実に求められているのは、心と健康の拠り所となる診療所建設です。
 福島の子どもたちは放射能汚染による被ばくに日々さらされ、心身ともに息苦しい状況を半年以上も強いられています。お母さんたちの心配も、除染で取り除かれるわけではありませんし、子どもたちをモルモットのように扱う医療機関などとても信頼することはできません。今このときに、「ひょっとしたら放射能の影響では?」と不安になったとき、すぐに相談できる診療所が身近にあればどれほど心強いことでしょう。
 チェルノブイリの子どもたちには、甲状腺肥大とホルモン異常、貧血、頭痛、心肺機能の低下、免疫低下、加齢化の加速的進行、そしてガンの発症など、放射能被ばくによる様々な疾病が報告されています。

 これまでの近代医学の概念を越えた幅広い総合的な取り組みが必要となります。
 予防医学の原則に立ち、人間本来の自然治癒力を促す代替医療をも視野に入れた総合医療と、防護を念頭においた食卓、暮らしの見直しなど、いわば「生活革命」をも提案できる開かれた場が不可欠でしょう。
 診療所建設は決して簡単なことではありませんが、全国のみなさんの力をひとつにできれば絶対に実現できます。

 実際に、広島、長崎の被爆者は、医療も生活も切り捨てられるなかで「人間をかえせ」の声をあげ、たたかうことで自らの命を守り、医療を取り戻してきました。
 広島市の高陽第一診療所がその一つです。1970年、広島で二十歳前後の青年が相次いで白血病を発症しました。彼らは被爆者の父母をもつ被爆二世でした。強い衝撃を受けた被爆二世の青年たちは、自らの力で拠り所となる医療施設をつくろう、と運動を開始し、1972年にプレハブ建ての高陽第一診療所が建設されます。
 この運動をともに支えた被団協の故小西ノブ子さんは、高陽第一診療所を「被爆者の心の窓」と語られています。同じく協力された大江健三郎さんは、「そこには、あきらかな、実践的なるものと、教育的なるものとの、『生命、生き抜くこと』をめざしての融合がみられた。」と、当時の新聞に著しています。それから40年、高陽第一診療所は多くの人々の生き抜くことの拠り所となってきました。
 まさに生き抜くために、このような診療所が今の福島には必要です。全国の医師、医療関係者をはじめ、全国の力を合わせて必ず実現しましょう。
 未来をつくる子どもたちが、被ばくを心配して生きなければならないことなど、絶対にあってはなりません。安心して集い、何でも相談できる診療所をつくることは、みんなの団結で命を守り、医療を取り戻すたたかいであり、すべての原発をただちに停止、廃炉にし、原発も核もない社会をつくる運動そのものです。

 福島の子どもたちの命と心の拠り所となる診療所建設のために、基金運動へのご協力はじめ、多大なご支援などをいただきますよう重ねて心から訴えます。

2011年12月1日

わたしたちが呼びかけます
●福島から
 清野 和彦(元福島県教職員組合委員長)
 佐藤 幸子(NPO法人理事長)
 椎名千恵子(未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動)
 橋本 光一(国労郡山工場支部書記長)
 市川 潤子(ふくしま合同労組委員長)
 鈴木光一郎(酪農家、ネットワーク「ゆい」福島)
 佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授)
 渡辺  馨(福島県労働組合交流センター代表)
●全国の医師から
 吉田 良順(広島高陽第一診療所所長)
 杉井 吉彦(本町クリニック院長)
 松江 寛人(がん総合相談センター所長)
 吉本 哲郎(熊手町クリニック院長)
 末光 道正(八尾北医療センター院長、八尾市議会議員)
 布施 幸彦(館林厚生病院医師)

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