2011/07/28

請願ハガキ運動のお願い

各労働組合
各友誼団体の皆様へ
2011 年7 月13 日

広島連帯ユニオン草津病院支部弾圧控訴審
無罪獲得をめざす『請願ハガキ』運動への
ご協力のお願い

広島連帯ユニオン・広島連帯ユニオン草津病院支部

8・6 ヒロシマへむけて御奮闘のことと存じます。被曝66 周年の8・6 ヒロシマは歴史を画する大闘争になりました。東日本大震災・大津波、福島原発事故と国家と資本による権力犯罪が引き起こされ、この30 年間の新自由主義政策の破たんが満天下に明らかになっています。反原発を契機に、反失業の闘いと職場における新自由主義的政策に対して労働者の闘いが続々と起こっています。とりわけ新自由主義の格差と貧困の政策の下で、青年労働者が生きられない状況にたたき込まれています。
わが広島連帯ユニオンでも青年組合員の怒りの決起が、次々とかちとられています。その中心に草津病院支部が立っています。支部委員長の中山崇志さんにかけられた「窃盗罪」のデッチ上げは、まさにこうした青年の決起に冷や水を浴びせ闘いを圧殺する、闘う労働組合を破壊する資本と権力が一体となった組合つぶしに他なりません。この弾圧は、関西生コン支部や合同労組への組合破壊の攻撃と一体であり、国鉄闘争全国運動-闘う労働組合根絶の攻撃そのものです。全力で反撃しなければなりません。
本年3 月16 日の広島地方裁判所の判決は、6 病棟で発生した認知症患者の現金が紛失したことをもって、中山支部委員長が「盗んだ」とする不当判決でした。病院の評価制度で縛りつけられた6 病棟の管理職の「公判証言」が恣意的な推測の根拠にされました。中山支部委員長は、病院の全面的な加担により検察によって「犯罪者」に仕立てあげられたのです。「窃盗」など全く証明されておらず、組合を職場から排除するための病院側証言と検察の憶測で「窃盗」と決めつけた許せない判決でした。広島地裁刑事第一部西前征志裁判長の有罪判決に対して、中山支部委員長とユニオンは無罪をかちとるために、判決後、直ちに広島高等裁判所へ控訴しました。
中山支部委員長を先頭に広島連帯ユニオンは、断固、無罪をかちとるまで闘い抜き、病院資本の組合つぶしをはねかえして、職場に団結を生み出し、闘う労働組合の旗を守ります。その力で中山支部委員長の解雇を絶対に撤回させます。中山支部委員長は「星野文昭さんのように闘う」と決意を固めています。そのためにも全国の闘う仲間に対して、中山支部委員長の無罪をかちとり、全国の仲間と固く団結していく『請願ハガキ』運動への協力を要請します。ぜひ、同封のハガキか、ハガキの原稿を印刷して、当ユニオンに郵送して下さい。その上で集中された団結の証である請願ハガキを、広島高裁に提出する要請行動を行います。その力で断固無罪を闘いとる決意です。ご協力をよろしくお願いします。

■同封のハガキの(または、ハガキの原稿を印刷して)裏面『請願書』へ住所・氏名、メッセージを記入して下さい。8 月15 日をめどに返信をお願いします。※次回公判は8 月30 日です。
■ハガキは、表書きに書いてある、当ユニオンに郵送して下さい。また、官製ハガキに同様の内容を書いたものをユニオンへ送っていただいても結構です。切手とハガキの送料はカンパでお願いします。
労働組合 広島連帯ユニオン・広島連帯ユニオン草津病院支部
◆〒731-0101 広島市安佐南区八木4-2-5(2階中央)
◆電話:082-873-1446◆FAX:082-873-1475◆E-mail:rentai-union@theia.ocn.ne.jp

「請願ハガキ運動のお願い」へのリンク

 

中山請願はがき
「請願ハガキ」へのリンク

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

福島診療所建設委員会

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、
全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

 子どもたちを放射能から守るたたかいに心を寄せるみなさんに、福島の地に命の拠り所となる診療所を建設する運動へのご支援、ご協力を心から訴えます。
 福島第1原発事故は、広島型原爆168発分もの1万5000テラベクレルのセシウム137がまき散らされるなど、チェルノブイリ原発事故をはるかに越える深刻な事態となっています。
 警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の6万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75%が、放射線管理区域(毎時0.6マイクロシーベルト)を越える放射能汚染地域となっています。すでに原発周辺から避難した子どもたちの尿からセシウム134、137が検出されるなど、子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。
 しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。山下俊一福島医大副学長などの「年間100㍉シーベルトまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
 だからこそ福島の母親たちは、文科省に押しかけ、経産省前に座り込み、子どもたちの命と未来を守るためにたたかっています。それは9月19日の明治公園の6万人の反原発の行動となり、全国、全世界へと広がっています。すべての原発をただちに止め、福島の子どもたちの命を守る行動をともに起こしていきましょう。

 今、福島で切実に求められているのは、心と健康の拠り所となる診療所建設です。
 福島の子どもたちは放射能汚染による被ばくに日々さらされ、心身ともに息苦しい状況を半年以上も強いられています。お母さんたちの心配も、除染で取り除かれるわけではありませんし、子どもたちをモルモットのように扱う医療機関などとても信頼することはできません。今このときに、「ひょっとしたら放射能の影響では?」と不安になったとき、すぐに相談できる診療所が身近にあればどれほど心強いことでしょう。
 チェルノブイリの子どもたちには、甲状腺肥大とホルモン異常、貧血、頭痛、心肺機能の低下、免疫低下、加齢化の加速的進行、そしてガンの発症など、放射能被ばくによる様々な疾病が報告されています。

 これまでの近代医学の概念を越えた幅広い総合的な取り組みが必要となります。
 予防医学の原則に立ち、人間本来の自然治癒力を促す代替医療をも視野に入れた総合医療と、防護を念頭においた食卓、暮らしの見直しなど、いわば「生活革命」をも提案できる開かれた場が不可欠でしょう。
 診療所建設は決して簡単なことではありませんが、全国のみなさんの力をひとつにできれば絶対に実現できます。

 実際に、広島、長崎の被爆者は、医療も生活も切り捨てられるなかで「人間をかえせ」の声をあげ、たたかうことで自らの命を守り、医療を取り戻してきました。
 広島市の高陽第一診療所がその一つです。1970年、広島で二十歳前後の青年が相次いで白血病を発症しました。彼らは被爆者の父母をもつ被爆二世でした。強い衝撃を受けた被爆二世の青年たちは、自らの力で拠り所となる医療施設をつくろう、と運動を開始し、1972年にプレハブ建ての高陽第一診療所が建設されます。
 この運動をともに支えた被団協の故小西ノブ子さんは、高陽第一診療所を「被爆者の心の窓」と語られています。同じく協力された大江健三郎さんは、「そこには、あきらかな、実践的なるものと、教育的なるものとの、『生命、生き抜くこと』をめざしての融合がみられた。」と、当時の新聞に著しています。それから40年、高陽第一診療所は多くの人々の生き抜くことの拠り所となってきました。
 まさに生き抜くために、このような診療所が今の福島には必要です。全国の医師、医療関係者をはじめ、全国の力を合わせて必ず実現しましょう。
 未来をつくる子どもたちが、被ばくを心配して生きなければならないことなど、絶対にあってはなりません。安心して集い、何でも相談できる診療所をつくることは、みんなの団結で命を守り、医療を取り戻すたたかいであり、すべての原発をただちに停止、廃炉にし、原発も核もない社会をつくる運動そのものです。

 福島の子どもたちの命と心の拠り所となる診療所建設のために、基金運動へのご協力はじめ、多大なご支援などをいただきますよう重ねて心から訴えます。

2011年12月1日

わたしたちが呼びかけます
●福島から
 清野 和彦(元福島県教職員組合委員長)
 佐藤 幸子(NPO法人理事長)
 椎名千恵子(未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動)
 橋本 光一(国労郡山工場支部書記長)
 市川 潤子(ふくしま合同労組委員長)
 鈴木光一郎(酪農家、ネットワーク「ゆい」福島)
 佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授)
 渡辺  馨(福島県労働組合交流センター代表)
●全国の医師から
 吉田 良順(広島高陽第一診療所所長)
 杉井 吉彦(本町クリニック院長)
 松江 寛人(がん総合相談センター所長)
 吉本 哲郎(熊手町クリニック院長)
 末光 道正(八尾北医療センター院長、八尾市議会議員)
 布施 幸彦(館林厚生病院医師)

URL: http://www.clinic-fukushima.jp/

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