2013/03/11

全国協通信第4号を発行しました!

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3月決戦の爆発で、
階級的労働運動の本格的前進へ!
全国協の前半戦決戦=300名会員拡大へ
総決起しよう!

1. 3月決戦を、労働者階級の怒りと結合して闘おう!

3月決戦を闘う全国協の核心は、労働者階級人民の全国津々浦々にあふれる怒りとの結合である。
もはや、今の現実をひとつたりとも許すわけにはいかない。見るもの聞くもの全てについてである。青年労働者の現実はどうなのか。今の状態で、未来はあるのか。否、すでに今日も明日も、もはや何もかもが奪われている。このなかで、次々と青年労働者が殺されている。
そして、この現実は、資本による労働者への徹底的な搾取によって起きている。その典型が、労働時間の無制限の延長だ。一体、資本家どもは、労働者を何時間働かせれば気がすむというのか。奴らは、労働者を買いとったら、死ぬまで働かせる、使えなくなったら捨てて買いかえればいいと思っている。しかも、この関係を合法化するシステムをつくりあげ、支配しつくすことを狙っている。「追い出し部屋」や「マクド難民」との表現が飛びかうが、ふざけるな!と言いたい。
3・3青年労働者集会での語られた内容は、新自由主義攻撃直下の青年労働者の現実を突き出すものとしてあった。7年間働いてきた職場、自らの青春の一切が込められた職場、あちこちぶつかりながら、だけど大切に歩んできて、人生をかけて仲間と共同してつくりあげてきた職場・・・、今ここからたたき出されようとしている。ここに直面した青年労働者の訴えが心にひびく。そして、当該からの決起が宣言された。
全国協は、これと固く結合して闘うこと、これが2000万青年労働者と一体となる道である。

2. 3~4月雇い止め攻撃の開始と全国協の闘い

3月決戦は、職場闘争が資本・当局と激突するものとして荒々しく始まった。これは、資本との本格的決戦の開始であり、全国協のひとつの正念場としてある。
まず、諸集会への権力配備の強化がある。
2・17国鉄集会~3・1ビキニデー集会~3・3青年集会への体制はこれまでを上回るものとなっている。渋谷暴動の朝日新聞記事と新潟弾圧(交流センター・合同労組つぶしの攻撃)と一体であり、階級的労働運動の発展に恐怖する日帝・資本の危機の現れである。
それから、職場権力をめぐる党派闘争が始まっている。
体制内労働運動の瓦解がその労働者支配の崩壊となって進み、職場の権力攻防が階級的労働運動の攻勢を軸に展開されている。連合と全労連支配の後退と崩壊が、ぶつかることをもってそのすかすか性をさらけだすものとなっている。
これは、動労千葉を先頭とする国鉄決戦の切り開いた地平であり、鈴コン分会の闘いを突破口に、全国―首都圏で職場闘争を闘いぬいてきたことが大きい。そして、ジェコー・ショーワ闘争は、労働者派遣法との闘いをもって、2000万青年労働者と固く結合する展望を切り開くものとなっている。

3. 3月決戦の軸に国鉄署名運動をすえて、全国協1000名建設へ

動労千葉3月決戦の核心は、労働者を分断し団結を破壊することへの怒りの決起である。これは、国鉄分割民営化におけるクビ切りという不当労働行為を、国鉄改革法23条をタテに「JRと旧国鉄は別」と開き直り、団結権を解体してきたこと、この論法が、今日の外注化攻撃にいまなお貫かれていることにある。
さらに、それはこの間のジェコー・ショーワの反動判決・反動命令において、派遣先と派遣元は別で、派遣先には労組法7条の「使用者性」はない、というやり方で非正規労働者から団結権を奪った攻撃と同質なのである。
全国協は、今こそ「1047名解雇撤回・JR復帰」を掲げて闘う国鉄全国運動の先頭に立ち、この署名運動の展開を通して、全国協1000名建設を勝ちとろう。
具体的には、職場、組合回り、街宣の3つの展開であり、うち組合回りは、1047名支援陣形・動労千葉物販・新たな職場訪問であり、街宣は地区を軸に統一街宣方式で闘おう。
全国協の1000名建設は、6・9国鉄集会に全国300名拡大をもって結集し、10月大会で1000名建設を勝ちとるということである。

全国協通信へのリンク

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

福島診療所建設委員会

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、
全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

 子どもたちを放射能から守るたたかいに心を寄せるみなさんに、福島の地に命の拠り所となる診療所を建設する運動へのご支援、ご協力を心から訴えます。
 福島第1原発事故は、広島型原爆168発分もの1万5000テラベクレルのセシウム137がまき散らされるなど、チェルノブイリ原発事故をはるかに越える深刻な事態となっています。
 警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の6万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75%が、放射線管理区域(毎時0.6マイクロシーベルト)を越える放射能汚染地域となっています。すでに原発周辺から避難した子どもたちの尿からセシウム134、137が検出されるなど、子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。
 しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。山下俊一福島医大副学長などの「年間100㍉シーベルトまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
 だからこそ福島の母親たちは、文科省に押しかけ、経産省前に座り込み、子どもたちの命と未来を守るためにたたかっています。それは9月19日の明治公園の6万人の反原発の行動となり、全国、全世界へと広がっています。すべての原発をただちに止め、福島の子どもたちの命を守る行動をともに起こしていきましょう。

 今、福島で切実に求められているのは、心と健康の拠り所となる診療所建設です。
 福島の子どもたちは放射能汚染による被ばくに日々さらされ、心身ともに息苦しい状況を半年以上も強いられています。お母さんたちの心配も、除染で取り除かれるわけではありませんし、子どもたちをモルモットのように扱う医療機関などとても信頼することはできません。今このときに、「ひょっとしたら放射能の影響では?」と不安になったとき、すぐに相談できる診療所が身近にあればどれほど心強いことでしょう。
 チェルノブイリの子どもたちには、甲状腺肥大とホルモン異常、貧血、頭痛、心肺機能の低下、免疫低下、加齢化の加速的進行、そしてガンの発症など、放射能被ばくによる様々な疾病が報告されています。

 これまでの近代医学の概念を越えた幅広い総合的な取り組みが必要となります。
 予防医学の原則に立ち、人間本来の自然治癒力を促す代替医療をも視野に入れた総合医療と、防護を念頭においた食卓、暮らしの見直しなど、いわば「生活革命」をも提案できる開かれた場が不可欠でしょう。
 診療所建設は決して簡単なことではありませんが、全国のみなさんの力をひとつにできれば絶対に実現できます。

 実際に、広島、長崎の被爆者は、医療も生活も切り捨てられるなかで「人間をかえせ」の声をあげ、たたかうことで自らの命を守り、医療を取り戻してきました。
 広島市の高陽第一診療所がその一つです。1970年、広島で二十歳前後の青年が相次いで白血病を発症しました。彼らは被爆者の父母をもつ被爆二世でした。強い衝撃を受けた被爆二世の青年たちは、自らの力で拠り所となる医療施設をつくろう、と運動を開始し、1972年にプレハブ建ての高陽第一診療所が建設されます。
 この運動をともに支えた被団協の故小西ノブ子さんは、高陽第一診療所を「被爆者の心の窓」と語られています。同じく協力された大江健三郎さんは、「そこには、あきらかな、実践的なるものと、教育的なるものとの、『生命、生き抜くこと』をめざしての融合がみられた。」と、当時の新聞に著しています。それから40年、高陽第一診療所は多くの人々の生き抜くことの拠り所となってきました。
 まさに生き抜くために、このような診療所が今の福島には必要です。全国の医師、医療関係者をはじめ、全国の力を合わせて必ず実現しましょう。
 未来をつくる子どもたちが、被ばくを心配して生きなければならないことなど、絶対にあってはなりません。安心して集い、何でも相談できる診療所をつくることは、みんなの団結で命を守り、医療を取り戻すたたかいであり、すべての原発をただちに停止、廃炉にし、原発も核もない社会をつくる運動そのものです。

 福島の子どもたちの命と心の拠り所となる診療所建設のために、基金運動へのご協力はじめ、多大なご支援などをいただきますよう重ねて心から訴えます。

2011年12月1日

わたしたちが呼びかけます
●福島から
 清野 和彦(元福島県教職員組合委員長)
 佐藤 幸子(NPO法人理事長)
 椎名千恵子(未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動)
 橋本 光一(国労郡山工場支部書記長)
 市川 潤子(ふくしま合同労組委員長)
 鈴木光一郎(酪農家、ネットワーク「ゆい」福島)
 佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授)
 渡辺  馨(福島県労働組合交流センター代表)
●全国の医師から
 吉田 良順(広島高陽第一診療所所長)
 杉井 吉彦(本町クリニック院長)
 松江 寛人(がん総合相談センター所長)
 吉本 哲郎(熊手町クリニック院長)
 末光 道正(八尾北医療センター院長、八尾市議会議員)
 布施 幸彦(館林厚生病院医師)

URL: http://www.clinic-fukushima.jp/

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