2014/03/10

郵政非正規ユニオンNEWS40号

ttps://drive.google.com/file/d/0B_eHMUAYIH2UT3hSQ1BLS1g4QUE/edit?usp=sharing



八王子西郵便局はS君へのパワハラをやめろ
団体交渉拒否は不当労働行為だ


団体交渉に直ちに応じろ 組合差別をやめろ

 八王子西局のみなさんご苦労様です。
 八王子西局は、2月28日郵政非正規ユニオン、合同労働組合八王子両組合と、3月3日に団体交渉の日時を伝えるという確認を反故にしました。そして、3月6日両組合の団体交渉要求書に対し、前代未聞の「質問書」を郵送してきました。「質問書」の中味は団体交渉でやる要求項目そのものです。当局は団体交渉を引き延ばすために「質問書」なるものを郵送してきたのです。
 またS君に対して「ビラを配っていることはお前のためにならない」等の組合脱退工作は組合への支配介入の不当労働行為です。
 2月28日のS君の怒りの決起と組合が撒いたビラに、志村部長は「極悪人の志村です」「組合の言い分は一方的だ」等と社員の前で述べ、反省のかけらもありません。直ちに団体交渉を開き、S君の出勤時間を7時30分から8時30分に戻すこと。S君のいる部屋に隠しカメラ、音声記録装置を設置する等の脅しをやめること。トイレやストレッチの許可制をやめること。
 直ちに団体交渉を開催し、監獄以上の監禁状態を直ちにやめ正常な業務に戻せ。これら全ては違法であり、組合差別の不当労働行為である。
 警察署の留置所や刑務所でさえ、トイレの使用、肩や膝の簡単な運動の許可やトイレまでの尾行監視等は行なわれていません。
 S君がきぜんとして、退職強要を拒否することで、当局は生理的・人体的破壊の拷問にも等しいことを行なっているのです。

逓信病院への診察「業務命令」は違法だ

 2月28日八王子西局長は、S君を局長室に監禁し、「精神障害」をでっちあげ、逓信病院で診察を受ける事を「業務命令」として通告してきました。
 逓信病院での診察「業務命令」の根拠は、S君が「健忘症」であり、「精神障害」であるとでっちあげているのです。
 S君にとって「健忘症」というものは、根も葉もないでっちあげです。また「健忘症」は、医学的に治療の対象ではないことは明らかです。いかなる意味でも逓信病院での診察「業務命令」は違法であり、犯罪です。
 かつてナチスドイツが「障害」者をでっちあげ、アウシュビッツのガス室に送り込み大量虐殺を行なった方法と同じやり方で、S君に退職強要を行なっているのです。これは絶対に許されることではありません。直ちに逓信病院での診察「業務命令」を撤回せよ。

退職強要のパワハラは犯罪だ

 八王子西局が行なっているS君へのパワハラは犯罪そのものです。
 S君が、「聴取書」に誤りがあり修正を求めたところ、川嵜局長は「うるせい、あんぽんたん」、「君は失礼な顔だ」等々。数限りない暴言を連日繰り返しています。
 S君のみ業務上のデスクも与えられず、事務室の中の別室に隔離し、トイレも制限され、トイレ室では川嵜局長が志村部長に指示し、排尿の点険まで行い、性的いやがらせを行なっています。精神的、肉体的に追い込む暴力行為は、刑事罰の対象です。
 郵便事業会社(現日本郵便)の、平成19年10月発行のコンプライアンス・ハンドブック第22項で、『職場の上司などで権限を持つ者が、部下の業務上の具体的な訂正点を指摘するのではなく、専ら部下の人格を否定するいやがらせやいじめを執ように行なうことはパワハラであり、絶対に行なってはならない』と明記されています。「やめろ」などもパワハラ行為です。
 パワハラの中でも、暴力行為、名誉き損は刑法204条で最高刑は15年の刑事罰の対象です。
 S君にたいする、拷問にも等しい退職強要は暴力行為であり刑法第204条違反そのものです。

職場の団結で退職強要をやめさせよう

 入社して1年もたたない新人青年社員を、見境のない脅迫や暴力行為で退職に追い込むやり方は、S君だけを痛めつけようとしているのではありません。S君を見せしめに、社員全体を物も言えない恐怖支配の下に置き、郵政民営化の失敗の全責任を一般社員に押し付けようとしているのです。
 民営化によって、郵政事業は破綻の危機に直面しています。
 かんぽ生命、郵貯銀行は、バブルの崩壊によって、業績はピーク時の半減であり、ガン保険等の医療保険は、アメリカ資本に日本の市場はほとんど奪われているのです。
 かんぽ生命が国民の支持を得られない根本的問題は、世界一高い保険料、まず郵便局員が入らない。バブル崩壊以降2007年から5年間で5万件、100億円の還付金の未払い。
 かんぽ生命保険は、正当な保険の還付金を払い渋るという、かんぽ生命の存在意義を失わせるような行為を行なったのです。その一切の責任を経営陣はとらず、社員の首切りで目標額の帳尻を合わせようとしているのです。
 新人社員を暴力によって退職を強要することなど絶対に許せません。みなさんが団結すれば必ず勝利できます。共に闘いましょう。

ニュースへのリンク

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

福島診療所建設委員会

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、
全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

 子どもたちを放射能から守るたたかいに心を寄せるみなさんに、福島の地に命の拠り所となる診療所を建設する運動へのご支援、ご協力を心から訴えます。
 福島第1原発事故は、広島型原爆168発分もの1万5000テラベクレルのセシウム137がまき散らされるなど、チェルノブイリ原発事故をはるかに越える深刻な事態となっています。
 警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の6万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75%が、放射線管理区域(毎時0.6マイクロシーベルト)を越える放射能汚染地域となっています。すでに原発周辺から避難した子どもたちの尿からセシウム134、137が検出されるなど、子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。
 しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。山下俊一福島医大副学長などの「年間100㍉シーベルトまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
 だからこそ福島の母親たちは、文科省に押しかけ、経産省前に座り込み、子どもたちの命と未来を守るためにたたかっています。それは9月19日の明治公園の6万人の反原発の行動となり、全国、全世界へと広がっています。すべての原発をただちに止め、福島の子どもたちの命を守る行動をともに起こしていきましょう。

 今、福島で切実に求められているのは、心と健康の拠り所となる診療所建設です。
 福島の子どもたちは放射能汚染による被ばくに日々さらされ、心身ともに息苦しい状況を半年以上も強いられています。お母さんたちの心配も、除染で取り除かれるわけではありませんし、子どもたちをモルモットのように扱う医療機関などとても信頼することはできません。今このときに、「ひょっとしたら放射能の影響では?」と不安になったとき、すぐに相談できる診療所が身近にあればどれほど心強いことでしょう。
 チェルノブイリの子どもたちには、甲状腺肥大とホルモン異常、貧血、頭痛、心肺機能の低下、免疫低下、加齢化の加速的進行、そしてガンの発症など、放射能被ばくによる様々な疾病が報告されています。

 これまでの近代医学の概念を越えた幅広い総合的な取り組みが必要となります。
 予防医学の原則に立ち、人間本来の自然治癒力を促す代替医療をも視野に入れた総合医療と、防護を念頭においた食卓、暮らしの見直しなど、いわば「生活革命」をも提案できる開かれた場が不可欠でしょう。
 診療所建設は決して簡単なことではありませんが、全国のみなさんの力をひとつにできれば絶対に実現できます。

 実際に、広島、長崎の被爆者は、医療も生活も切り捨てられるなかで「人間をかえせ」の声をあげ、たたかうことで自らの命を守り、医療を取り戻してきました。
 広島市の高陽第一診療所がその一つです。1970年、広島で二十歳前後の青年が相次いで白血病を発症しました。彼らは被爆者の父母をもつ被爆二世でした。強い衝撃を受けた被爆二世の青年たちは、自らの力で拠り所となる医療施設をつくろう、と運動を開始し、1972年にプレハブ建ての高陽第一診療所が建設されます。
 この運動をともに支えた被団協の故小西ノブ子さんは、高陽第一診療所を「被爆者の心の窓」と語られています。同じく協力された大江健三郎さんは、「そこには、あきらかな、実践的なるものと、教育的なるものとの、『生命、生き抜くこと』をめざしての融合がみられた。」と、当時の新聞に著しています。それから40年、高陽第一診療所は多くの人々の生き抜くことの拠り所となってきました。
 まさに生き抜くために、このような診療所が今の福島には必要です。全国の医師、医療関係者をはじめ、全国の力を合わせて必ず実現しましょう。
 未来をつくる子どもたちが、被ばくを心配して生きなければならないことなど、絶対にあってはなりません。安心して集い、何でも相談できる診療所をつくることは、みんなの団結で命を守り、医療を取り戻すたたかいであり、すべての原発をただちに停止、廃炉にし、原発も核もない社会をつくる運動そのものです。

 福島の子どもたちの命と心の拠り所となる診療所建設のために、基金運動へのご協力はじめ、多大なご支援などをいただきますよう重ねて心から訴えます。

2011年12月1日

わたしたちが呼びかけます
●福島から
 清野 和彦(元福島県教職員組合委員長)
 佐藤 幸子(NPO法人理事長)
 椎名千恵子(未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動)
 橋本 光一(国労郡山工場支部書記長)
 市川 潤子(ふくしま合同労組委員長)
 鈴木光一郎(酪農家、ネットワーク「ゆい」福島)
 佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授)
 渡辺  馨(福島県労働組合交流センター代表)
●全国の医師から
 吉田 良順(広島高陽第一診療所所長)
 杉井 吉彦(本町クリニック院長)
 松江 寛人(がん総合相談センター所長)
 吉本 哲郎(熊手町クリニック院長)
 末光 道正(八尾北医療センター院長、八尾市議会議員)
 布施 幸彦(館林厚生病院医師)

URL: http://www.clinic-fukushima.jp/

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