2011/09/23

郵政非正規ユニオンNews No.9

郵政非正規ユニオン第9号

東京多摩支店 歴史的ストライキが実現した!
10.1東京多摩支店包囲デモ
午前9時 京王線中河原駅前集合


■18名の雇い止め解雇を撤回せよ!
■大工原課長の脅迫・暴言を謝罪せよ!

9月20日郵政非正規ユニオン(以下ユニオン)は、支援に駆けつけた仲間70名と共に18名の雇い止め解雇を撤回せよ!大工原課長の脅迫・暴力行為を謝罪せよ!と訴えて24時間のストライキに突入した。
ユニオンは日本郵便16万非正規労働者との連帯を求めて歴史的なストライキを打ち抜いた。
この歴史的ストライキは非正規社員・正規社員の決起と必ず結びつき、分割民営化以降、悪行の限りを尽くしてきた日本郵便会社の支配を根底から揺るがすことは明らかである。
ボロクズ等とさげすまされてきた非正規社員が、非正規という奴隷の鎖を断ち切り決起したとき必ず勝利の道は切り開かれる。
東京多摩支店始まって以来のストライキにも関わらず、会社は妨害することもできずただストライキを遠くからながめているのみであった。
それはあまりにもユニオンのストライキが正当であり、非正規社員の怒りを体現したストライキだからである。
まだ小さなユニオンでも、会社と対等に闘うことができるのである。ユニオンに結集し共に闘おう。
ユニオンは、10月1日東京多摩支店包囲デモを行う。
会社は6月15名、9月3名の雇い止め解雇について、デタラメな理由ばかり述べている。そして、大工原課長の脅迫・暴力行為はなかったと開き直り、A氏の暴力行為について「喧嘩両成敗で二人に辞めてもらう」等と言いがかりをつけながら、脅迫・暴力行為を働いたA氏とは契約を更新し、齋藤委員長とは契約を打ち切った。そのクビ切りの人選をしたのは、大工原課長と新岡課長代理である。
なんという恥知らずの会社なのか! 怒りで胸は、はりさけんばかりである。
そしてわかったことは、こうした悪行の全ては支店長の指示の下に行われているのである。絶対に許さない。

 


9.19史上空前の6万人結集の
反原発集会とデモ
9.29非正規職労働者の郵政本社デモ

全国2千万人、日本郵便16万人の非正規労働者の大半は青年である。この非正規労働者に対し会社は解雇権という、いつでも労働者のクビを切る自由を持っている。
この首を切る自由とは、労働者の「生存権」を会社が握っているということだ。だから非正規労働者は会社に文句を言ったり、不満をいったりすると次の契約はまず不可能である。
非正規労働者に対し「正当な理由」がなければ雇い止めは出来ない等まやかしのタテマエはあるが、何の雇い止めの縛りにもなっていない。
逆に会社は「正当な理由」を利用し「赤字」だ!「経営見直し」だ!等いい加減な理由をつけて、この間一方的に雇い止めを繰り返してきた。
大工原課長や新岡課長代理の横暴な振る舞いは、この会社の解雇権を乱用し、非正規社員を奴隷のように扱っているのである。
組合を作ることも困難な非正規労働者が、自らの非正規社員として労働条件等の要求を掲げ、人間として会社と対等に話しあえるのは、雇い止めに対して「本人同意」という事を原則化するこだ。9・29デモへ!

○日時:9月29日(木)午後6時半集合
午後7時デモ出発
○場所:港区・桜田公園(JR新橋駅)
○呼びかけ
全国労組交流センター・青年部
郵政非正規ユニオン(YHU)
合同・一般労働組合全国協議会
全国労組交流センター全逓労働者部会
連絡先:電話03-3845-7461

ニュースへのリンク

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

福島診療所建設委員会

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、
全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

 子どもたちを放射能から守るたたかいに心を寄せるみなさんに、福島の地に命の拠り所となる診療所を建設する運動へのご支援、ご協力を心から訴えます。
 福島第1原発事故は、広島型原爆168発分もの1万5000テラベクレルのセシウム137がまき散らされるなど、チェルノブイリ原発事故をはるかに越える深刻な事態となっています。
 警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の6万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75%が、放射線管理区域(毎時0.6マイクロシーベルト)を越える放射能汚染地域となっています。すでに原発周辺から避難した子どもたちの尿からセシウム134、137が検出されるなど、子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。
 しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。山下俊一福島医大副学長などの「年間100㍉シーベルトまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
 だからこそ福島の母親たちは、文科省に押しかけ、経産省前に座り込み、子どもたちの命と未来を守るためにたたかっています。それは9月19日の明治公園の6万人の反原発の行動となり、全国、全世界へと広がっています。すべての原発をただちに止め、福島の子どもたちの命を守る行動をともに起こしていきましょう。

 今、福島で切実に求められているのは、心と健康の拠り所となる診療所建設です。
 福島の子どもたちは放射能汚染による被ばくに日々さらされ、心身ともに息苦しい状況を半年以上も強いられています。お母さんたちの心配も、除染で取り除かれるわけではありませんし、子どもたちをモルモットのように扱う医療機関などとても信頼することはできません。今このときに、「ひょっとしたら放射能の影響では?」と不安になったとき、すぐに相談できる診療所が身近にあればどれほど心強いことでしょう。
 チェルノブイリの子どもたちには、甲状腺肥大とホルモン異常、貧血、頭痛、心肺機能の低下、免疫低下、加齢化の加速的進行、そしてガンの発症など、放射能被ばくによる様々な疾病が報告されています。

 これまでの近代医学の概念を越えた幅広い総合的な取り組みが必要となります。
 予防医学の原則に立ち、人間本来の自然治癒力を促す代替医療をも視野に入れた総合医療と、防護を念頭においた食卓、暮らしの見直しなど、いわば「生活革命」をも提案できる開かれた場が不可欠でしょう。
 診療所建設は決して簡単なことではありませんが、全国のみなさんの力をひとつにできれば絶対に実現できます。

 実際に、広島、長崎の被爆者は、医療も生活も切り捨てられるなかで「人間をかえせ」の声をあげ、たたかうことで自らの命を守り、医療を取り戻してきました。
 広島市の高陽第一診療所がその一つです。1970年、広島で二十歳前後の青年が相次いで白血病を発症しました。彼らは被爆者の父母をもつ被爆二世でした。強い衝撃を受けた被爆二世の青年たちは、自らの力で拠り所となる医療施設をつくろう、と運動を開始し、1972年にプレハブ建ての高陽第一診療所が建設されます。
 この運動をともに支えた被団協の故小西ノブ子さんは、高陽第一診療所を「被爆者の心の窓」と語られています。同じく協力された大江健三郎さんは、「そこには、あきらかな、実践的なるものと、教育的なるものとの、『生命、生き抜くこと』をめざしての融合がみられた。」と、当時の新聞に著しています。それから40年、高陽第一診療所は多くの人々の生き抜くことの拠り所となってきました。
 まさに生き抜くために、このような診療所が今の福島には必要です。全国の医師、医療関係者をはじめ、全国の力を合わせて必ず実現しましょう。
 未来をつくる子どもたちが、被ばくを心配して生きなければならないことなど、絶対にあってはなりません。安心して集い、何でも相談できる診療所をつくることは、みんなの団結で命を守り、医療を取り戻すたたかいであり、すべての原発をただちに停止、廃炉にし、原発も核もない社会をつくる運動そのものです。

 福島の子どもたちの命と心の拠り所となる診療所建設のために、基金運動へのご協力はじめ、多大なご支援などをいただきますよう重ねて心から訴えます。

2011年12月1日

わたしたちが呼びかけます
●福島から
 清野 和彦(元福島県教職員組合委員長)
 佐藤 幸子(NPO法人理事長)
 椎名千恵子(未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動)
 橋本 光一(国労郡山工場支部書記長)
 市川 潤子(ふくしま合同労組委員長)
 鈴木光一郎(酪農家、ネットワーク「ゆい」福島)
 佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授)
 渡辺  馨(福島県労働組合交流センター代表)
●全国の医師から
 吉田 良順(広島高陽第一診療所所長)
 杉井 吉彦(本町クリニック院長)
 松江 寛人(がん総合相談センター所長)
 吉本 哲郎(熊手町クリニック院長)
 末光 道正(八尾北医療センター院長、八尾市議会議員)
 布施 幸彦(館林厚生病院医師)

URL: http://www.clinic-fukushima.jp/

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